■(第 9回)自分への自然回帰:無用が有用かも

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こんにちは、\ソウジャ です。/

おはようございます。

最近の気温の寒暖差が
異常気象を物語っているようです。。。

昨日は、、2月のように寒かったです。

さて、もう、
バレンタインデーは過ぎました。。
バレンタイン.jpg

いつも、
バレンタインの頃は、
非常に寒い時期です。

私は、寒さは苦手です!
「冷え性」で、
レイノー症状が出たりします。
http://soujya.net/2019/02/26/post-1632/

「いらない」と
思うことがあります。

しかし、その寒さが

春の訪れを招き

夏の暑さと対照的に

四季の移り変りの
極限を意味し

塩味となっていると思います。

ところで
中国の古典に

人皆知有用之用、而莫知無用之用也

無用.jpg
人みな有用の用を知りて、
無用の用を知るなきなり

というのがあります。

これは荘子が説いたものであり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人々は皆

有用なものが
有用であることは知っているが、

無用と思われているものこそが

実は有用であることを知らない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というものです。

無用と思われているものこそ
実は有用。。。

そんな視点、考えたことが
あまり、ありませんね。。

学校でも会社でも

合理性を追求して

「何々は無用だから、省きます」
というふうな事を

私たちはやっているのが常でしょう。

良く耳にすることばがあります。

「・・・挨拶くらい、しなさい」
という台詞です。

これは、社会人としてスタートした人とか

なにかの仲間に入ったばかりの時とか

に親しい先輩などから、言われる場面です。

「挨拶」は

無用でしょうか?

私の経験ですが

親会社のエラソーな人間が
子会社へやってきて

朝の挨拶をこちらからしても

何の返答も無い。

ツンと気取って

何様のつもりです。

そのうち

皆から、
挨拶されなくなってしまいました。

実に寂しい男です。

しかし、
仕事はできる男です。

だけど、
挨拶はできない男です。

なにかを
間違って
朝の仕事スタートをしています。

関係者は戸惑っています。

「人徳」というものが
あまり無いようです。

しかし、
ある程度役職を持っているので
仕方なく、
指示命令には従っている。

はっきり云って

「厄介者」です。

「職場が凍ります。」

しかし、彼は素晴らしい
「合理主義者」

に見えました。

挨拶すら、
「無用」と考えていた
雰囲気を醸しだしていました。

個性がありすぎます。

挨拶代わりに

いつも、いきなり
仕事の話をしだすからです。

上から目線で

「あのー きみ、
あの件、どうなりましたかぁ~」

みたいな、調子で

珍しい個性ともいえます。

もったいない。

しかし、
挨拶ができない人です。

やがて、異動で
親会社へ帰っていきました。

職場は
活気を取り戻しました。

無用と思われるもの

朝のほんの一瞬ですけど

アイコンタクトを
交わすだけなのに

実は有用だった、挨拶。

世の中、省いて良いものと

一見、無用に見えて

省いては、いけないものが

様々なところに、あるんですね。

動物だって、挨拶はしてると思います。
挨拶.jpg

では、また次回をおたのしみに