■武蔵

こんにちは、\イッカク です/
かわいい
「自作ほりもの」を楽しむことを世に広めたい

 

シゲジイの作品を紹介いたします。

 

今回は、宮本武蔵!
です。
いくつかのポーズ
があります。
今回は宮本武蔵という題材を
どれだけ、肌感覚で
「手彫り彫刻」が魅力的か
様々な角度から、ご紹介します。
では、、、
作品は一つだけですが、あらゆる角度から
眺めることで、味わいが楽しめるという感じです。この作品は、和多志「イッカク」が
勝手につけた印象を

交えながら、紹介します。

佐々木小次郎との決闘の場所と日時が決まり

武蔵は、何を思ったのか?

・・・
この正面の表情から何が・・・
微動だにしないその姿勢。
その視線はおそらく、、、
果試合のシナリオを考えていたのか?
どのようにしたら、あの物干し竿のような長い人斬り包丁から繰り出す
「燕返し」に俺は、勝てるのであろうか?
策を弄した考えが次々と過ぎっていく・・・
こうしてる間にも、時を告げる何かの鳴き声が聞こえる。

あれは、鵙(もず)の鳴き声かもしれん。。。

もし、己に負ければ、小次郎にも負ける。。。
だが、勝敗は一瞬に決まる。

よし、この一瞬にこそ、己の生涯を架けるのだ!
我を捨てて、その一瞬に架けるのだ!
勝ちたい「欲」は捨て、勝たねばならない「策」は必須であり秘策。

それが、「奇想天外」の技。

それが、わかれば、その戦法に「集中」!

まずは、相手の物干し竿と同じぐらいの「櫂」をワシの刀と見立てて、異様に見せようではないか。

そして、相手の気持ちを高ぶらせ、冷静な剣さばきが出来ぬように、もっと煽り立てる。。。

おう・・・もう、考えているうちに、夕刻が迫ってきた。。。

明日の果試合の前に、深く集中する
武蔵であった。
この座して思念を集中した後に、早速
「櫂」を自分用の木刀として彫り込んだのは
言うまでもない。。。

今回は、以上です。

このように

オリジナルな思い出の作品が

 

コレクションのように
たまっていくのでしょう。

 

シゲジイのコレクションは
まだまだ、続きます。

 

今回は、以上です。

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