【書籍紹介】ピーター ナヴァロ (著), 赤根 洋子 (翻訳):米中もし戦わば (日本語) 単行本

こんにちは、\イッカク です。/

久々の書籍の紹介です。

今回のは
トランプさんの絶大なる支援者
ピーター・ナヴァロさんです。

かれが、著した
「Crouching Tiger」という書籍。
反響を呼んでいるようです。
日本語名では
「米中もし戦わば (日本語) 」

さて、そのピーター・ナヴァロさんが
司会をされて、
「クラウチング」している
=獲物を狙うように、じっと構えてる・・・
トラのような姿が、現在の中共に
あるということです。

■Crouching Tiger Episode 1: Will There Be War With China?

米中もし戦わば (日本語) 単行本 – 2016/11/29

Amazonのカスタマーレビューで
「100人のお客様がこれが役に立ったと考えています」
と評された方のレビューを以下
置きます。
<引用開始>_______________
5つ星のうち5.0 まともな日本人なら新聞テレビを見ずにこれを読むべし
2017年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナヴァロの「Crouching Tiger」の邦訳。
原題は、チャイナとは身を低くしていつでも獲物に飛びかかれる臨戦態勢にある虎だという意味である。

この本を読むと、現実のチャイナの軍事力がどれほどの脅威になっているかがひしひしと分かる。
チャイナはアメリカの優位性に対する対抗戦略、反干渉戦略を長期ビジョンで推し進めてきており、チャイナにアメリカが対抗するには従来の戦略を大きく転換しなければならない状況にある。

今までのアメリカの軍事的優位性の3本柱とは1.空母戦闘群 2.第1第2列島線上の大規模基地 3.高度なC4ISRシステムにあったし今もそうだが、チャイナは、空母に対しては1600Km彼方から空母を撃沈できる対艦弾道ミサイルを完成させており、マッハ10で飛ぶ対艦巡航ミサイルも完成させてしまった。これによってアメリカの軍事パワーの象徴的な存在ともいえるる空母戦闘群、イージスシステムは無防備な標的となり機能しない。1000億ドルの空母を100万ドルのミサイルが1発でも当たればいいわけで、このような非対称兵器の攻撃はアメリカにコストリスクを跳ね上げさせる。チャイナのこれらミサイルはゲームチェンジャーといえるものである。
2の日本やグアムにある大規模基地などはミサイル攻撃に対し全く無防備で地上に露出している。
3のC4ISRシステムという情報システムは衛星に依存しているが、チャイナはキラー衛星を完成させてしまった。現代の戦争における戦略的高地とはまさに宇宙にあり、チャイナは制宙権を確保することを主眼に宇宙開発を進めてきた。一方のアメリカはキラー衛星の技術を持たないし、宇宙開発はほとんど中止したような状況だ。

またアメリカはいままでロシアとの軍縮協定を繰り返す間に、保有ミサイルの数も種類も激減しており、一方のチャイナはそれを尻目にありとあらゆる核、ミサイルを開発し、数、種類ですでにアメリカを圧倒している。

このようにチャイナはアメリカの優位性を覆す戦略と技術を作り上げてしまっている。
またチャイナの基本戦術は、接近阻止、領域拒否(Anti-Access/Area Denial, A2/AD)である。機雷などアメリカの空母戦闘群を近づけなくさせるための技術と戦術を基本としている。そして、これらも費用の点で非対称的である。
さらに、チャイナの本土には5000Kmに及ぶと推定される地下の万里の長城があり、この地下トンネルをトラックや鉄道輸送が可能となっており、即座にミサイルを移動させることができる。
海南島には隠れた大規模な潜水艦基地がある。
アメリカは日本やグアムに基地を有するとはいえ、1万キロの距離の過酷さがあり、ホームで戦うチャイナに対しては厳しいものがある。
とはいえ、日本、韓国、台湾といった第1列島線、第2列島線こそがアメリカ本土防衛の最前線なのである。ここを死守してチャイナを封じ込めなければアメリカの軍事的敗北に等しい。

結論として、恐るべきことだが、今の状態で、もし米中が戦えばアメリカに勝ち目はないということになろう。
では、アメリカはどうするべきなのか?それはこの本を読むのがいいが、トランプ政権ではこのナヴァロのビジョンに近い形で対中戦略が新たに再構築されることになるだろう。
<引用終り>_______________
■編集後記
キーワードとして
非対称戦争
これは、戦力を数値化して比較した場合、
中共と戦争した場合に
劣勢側の勝機を見い出すのが
不可能に思えるほどの
膨大な戦力差のある戦争となる。
ということで、
簡単に云えば
中共とまともに戦争したら
負けることが、予め
分かってしまった!
という、驚きの予想です。
この本ができた当時は
アメリカは、中共に対する
警戒心や情報戦争も
意識してはいなかった感が
あります。
ナバロさんの発言が有って
初めて、トランプ政権は
中共に対する脅威と警戒と
情報の対抗戦を
仕掛けてきていたのです。
現在は、削がれた格好に
なってしまいました。
残念ですが、
正義を信じて
祈るばかりです。

では、また。


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