■ペットに癒され、教えられ

こんにちは
いかがおすごしでしょうか。

かわいい
「自作ほりもの」の楽しみを
世に広めたい
自称キュート・セルフメイド・カー
ビング アドバイザー の

創者 一客です。

今回は

ペットについて

特に「ねこ」ちゃん
についてお話します。

 

ねこは、
懐(なつく)とほんとうに
分身のような存在です。

あっ、ごめんなさい。

犬好きな方にも同じですね。

ご主人を毎回お迎えに
駅まできたり

寂しそうにしていると
共感して、
ほほずりをしてくれたり

悲しい顔をしていると

察知して、傍に寄ってきては
心配そうにあなたを
見つめたり

なーんて、可愛いんでしょう!

そう、そんなペットを

シゲジイも
飼っていた記憶があるんです。

この猫

さりげないけど

シゲジイにとって忘れられない
猫だったそうです。

名づけて:トミー

トミーは、様々な癒しを
与えてくれたそうです。
(とっくに昔に亡くなって今は、いませんが)

 

実はトミーは、家を出て行ったのです。

ある、寒い夜のことです。

トミーは、泣きじゃくってシゲジイの家の
玄関の前でいつものように

「早く僕をいれてくれよー」と
帰宅の「にゃー」の一声を
発したのですが

 

その時間は午前様でした。

家の人は、いつものように
中へ招き入れたのですが

 

なかなかトミー自身の寝床に
つかずに「にゃぁー」が泣き止まず
何を言いたいのか
わからなかったそうです。

 

不振に思った家の人が
ねこを見ると

なんと、頭に大きな「タンコブ」といいますか
何か固い棒のようなもので、殴られたとしか
思えないような、大きな腫れ物のように
頭が膨れ上がっていたといいます。

 

たぶん、イタズラネコにたいする制裁が
人間から加えらたのではないかということでした。

そして、トミーは

 

別れの「にゃー」を残して、この深夜の暗がりに
消えていったということです。

それからは、一切の姿はありませんでした。

こんな背景もあってか

 

シゲジイは、彫らずにいられなかったのだと
思います。

なにを、彫るかって?

そりゃあ

トミーに決まってます。

親愛なる
わが、愛しい猫よ~

 

トミーです。

その思い出の作品。

シゲジイの玉手箱から
大事に取り出そうとしています。

やさしいシゲジイ。

包装してある中から
大切に

思い出を辿るように
いま

ひとと、動物の温もりが
時を超えて
蘇ります。

ありがとう。  トミー

こんな、小さな形ですけど

思いは大きな、大きな

イメージとなって、シゲジイに再現化します。

 

けっして、過去の動物とのふれあいに
懐かしく思うことだけに
記録として残しているわけではありません。

その時代のペットともに生きた
学んだ
優しさを感じた
癒された

 

これらを通じた学びに
シゲジイは感謝するといっています。

懐古趣味ではないんです。

 

だから、シゲジイは今を生きているのです。


では、また「ニャー」

では、今回はこれで終りです。

次回もシゲジイほりもの教室へ寄っていってください。


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