(第2回)自分への自然回帰:3.11から、だいぶたちますが・・・

こんにちは、\イッカク です。/

この連載記事は、私が、昔、書いたもので、
今は、懐かしく、恥ずかしい限りです。
なんか「人生の生き方を自然に倣って」
気張らずに、リラックスして行きましょう・・・

みたいな爽快感が欲しかったのですが、
まあ、記念に置いときます。

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こんにちは、\イッカク です。/
今日のブログ遅れました。
愛読者の皆様、スミマセンでした。

今回、第3段連載テーマは
「自分への自然回帰」です。

一応の記事の狙いは

人間は本来自然の一部であり
その原点に帰るべきであるとする
考え方で、ヒトそれぞれの
成功=ゴールがあるし

そのゴールという山頂を目指す山道の歩き方
のヒントやウォーキング・ライフの
アイディアなども書いた
ガイドブック・ブログって
いう感じにしたいです。

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では、今回の本題です。

「人生の 90%は自分ではどうすることも
できない運命に支配されており、
自分でコントロールできるのは残りの
10%である、その10%を
どうするかを考えよう」

とおっしゃる方がいます。

作家・橘玲(たちばな・あきら)さんです。

かれの書籍に
「残酷な世界で生き延びる
たったひとつの方法」
という本があります。
(スポンサーリンクに置きました)

価値観
幸福感
防災意識
経済観念
など

昔からのつながった線上での
起きた大災害、3.11

橘氏は、
『私はこれまで、「社会を変える」ことに
ついては「意識的に言及を避けてきた」
にも関わらず、今回自分の見解を述べたのは
「これが日本にとって最後の機会」
だからです』

と述べていました。

果たして、そのような見解で
よいのでしょうか?

3・11という前代未聞の大震災で

見せ付けられた現実の前に、

現状をどうやって生きるか

近い将来をどのように
描けばよいのか

まったくの手探りで
被災者自身は
喘いでいるようにしか見えません。

TV・新聞などの報道を見ても

復興の兆しについては

ほんの少しだけの情報しか
流せません。

ほとんどは、もう二度とは昔のようには
戻ってきません。

人も

景色も

文化も

可愛がっていた動物も植物も

家族の営みも

みんな、流され飲み込まれました。

風光明媚な景観や

漁村や
海水浴場や
海の傍で戯れる人々
など

まったく

といって良いほど
ありません。

「これが日本にとって最後の機会」

とは、どうゆうことなのか?

他山の石?

受け取り方次第では

「被災者の振り見て我が振り直せ」
みたいな言葉にも取れますが?
・・・

現地の被災者とその関係者以外の方が

述べた言い回しにしか

聞こえません。

災害を免れた各地の
ひとたちの言うことばだったのでは
ないでしょうか?

よく考えてほしいんですが

今の
日本は最後の機会もクソもないのです。

日本の約1/4とまでは言いませんが

その海岸に住んでいる人たちの多くの

人生が大きく殺がれたのです。

本来であれば

それこそ

「一億総動員総協力」で
東北地方の被災地に対して、

総力を上げて
復興に向けて日本人の力を
結集すべきなのです。

被災地に住む人々に対しては
税金も免除する覚悟がないと!

ほんとうに

日本を救いたいんですかね?

本来、首相たるもの

そのような方向に全力を上げるべきであり

お金持ち層だけの利権がらみ経済だけを

三つの矢を放っても

9割の国民はそう思っていないんじゃあ
ないんでしょうか?

甘利さんも

読んで字のごとく

自分に甘~い、

金銭疑惑ですか?

(ざんねんながらリンク先は消えてました)

もっぱら、安倍さんの背後関係の大きな

日本を代表するよう大きな大きな
財団などがそのような計らいに
あまり乗り気では無いようです。

そんなに、日本人を大事にしない政策は

たぶん、日本人ではない集団だと思います。

甘利さんは、

「TPP導入でお役目ご苦労さん、ご用済み」で
片付けられていくのでしょうけど

必ず、時代の流れの変化で

事件疑惑で、捕まったり、不審な死があったり
・・・?

話を戻します。

同じ日本人として

関係ないんでは

ありません。

復興という言葉がありますが

以前の状況に同等かあるいは

それ以上の状況になるのが

復興だとおもいます。

5年も経って、
復興一つ出来ないなんて

戦後の復興にあたった

日本人と比べても
政府も自治体もふくめて

非常に、劣るものを感じます。

あなたは、もう一度
考えてみてはいかがでしょうか?

3.11

何を感じましたか?

先に述べた著者の主な指摘は・・・

3.11を経験した、

「他山の石」さまの

見解では、

現在有効ではない4つのものがある

①家を買うこと、

②会社に定年まで勤めること、

③円資産を持つこと
(預金または日本企業の株として)、

④定年後は年金で暮らしていくこと

以上の考え方は慣習となっており、
リスクがあるので、

二つの回避を勧める。

1.自分が勤めている会社の倒産や

リストラに備えて、転職をするために、

社内でのみ通用する能力ではなく、

社外の人からの評判や資格の獲得など

によって自分の市場価値を高めておく。

2.インフレや日本経済の悪化に備えて、

世界株に連動するETFを資産の一部に

組み込んでおく。

さて、あなたは

何を感じましたか?

暖かさを感じましたか?

協調をかんじましたか?

質の高さを感じましたか?

これを多くの日本人がやったら

完全に日本は終焉します。

これは、3.11によって

何も学んでいません。
「他山の石」さまの見解です。

流石です。

計算高い!
他人より自分の懐が心配!

日本にいなくとも生活できるようになる!

もう一度言います。

「あなたは日本人ですか?」

それとも?・・・

しかし、多くの被災者は

「絆」と連携・協調を学びました。

1.自分が勤めている会社の倒産や
リストラに備えて、転職をするために、
社内でのみ通用する能力ではなく、
社外の人からの評判や資格の獲得など
によって自分の市場価値を高めておく。

▼会社の倒産をおびえているなら
さっさと止めちまえよって思います。
それに倒産するような会社を選んだのは
あなた自身の責任でしょう!
もしかして、あなたはマザコン?
お母様に言われて、今の会社に入ったのと
ちがいますか?

▼リストラされるくらい会社にとって
必要ないのに、なぜ寄生虫のように
その会社に張り付いてんですか?

▼社内・社外を問わず、昔からこんなの
わかっていたことですし、昔は転職組み
だけが真剣に取り組んでいたのです。

しかも会社に内緒で陰でがんばった。
自分の市場価値ってどんな価値?

今の世の中、だれも好き好んで大そうな資格
(たとえば、弁護士、社会保険労務士、・・・
と呼ばれる、士業など)
をタダ持っていたって、
実務が出来なきゃあ、
タダの人です。

こうやってみると、
実に安直な「回避」策です。

2.インフレや日本経済の悪化に備えて、
世界株に連動するETFを資産の一部に
組み込んでおく。

▼何でも疑えばキリがありませんが

日本人の多くの資産は株ではありません。

2001年末時の調査ですが
日本銀行の「資金循環勘定」によれば
日本人全体の個人金融資産は1421兆円
保有高として
ダントツが、現預金 771兆円
次いで保険・年金準備金 408兆円
なんと株式は 61兆円
なのですが、多くの日本人はなぜか
預金するのが好きなのです。

要するに、日本人は
「マネーゲーム」に耽って
資産を増やすことに神経を使ってはいません。

むしろ、人生の価値は

まともに仕事をして社会貢献した
見返り価値としてのお金を
せっせと銀行に
積んでは、
人生のなにかのときに使うという
健全なお金の貯蓄と
用途があったのです。

ある意味
健全なマネー運用であったのでしょう

だから、本来は

分相応なお金の量があり

余計なアブクゼニ
ほしさにマネーゲームに
走るようなことは絶対に庶民は
手を出さなかったと思います。

しかし、
バブル経済が崩壊した後や
リーマンショックとか
の経済的な打撃がの後遺症が
あり、
私たち庶民の暮らしも厳しくなりつつ
あることは事実です。

何せ
可処分所得が低くなってきているし

税金もバカニならない

いわゆる、貯蓄にお金が回らなく、
回りづらくなってきていますね。

それどころか
貯蓄を少しずつ削っている生活者も
多くなってきているのでは
ないかなと思います。

特に一般の年金生活者の方々です。

実際問題上、メシを喰う為には

お金が必要なことは分かります。

しかし、だからといって

たとえば
「ETF」について、どのこうのと
言われていますが

(ETF:とはエクスチェンジ・トレーデッド・
ファンドの略で、そのまま訳すと
「取引所で取引される投信」という意味)

投資信託の一種であり、
ETFが株式と同じように株式市場で取引されて
いるのです。

ということは

もし株式市場に何か起きたときには突然、

換金出来なくなるリスクがあるということを
意味します。

それは市場閉鎖リスクと投資の世界で

呼ばれているリスクです。

お気づきかもしれませんが、現在
ETFを盛んに売り込んでいます。

しかし、リスク面をみると

「そもそも株式市場が閉まってしまえば、

取引所で取引されるETFは万事休す」

なのです。

これは、どうゆうことか

テロです。

関連性が意外とあるんですね。

実際には、2001年9月11日の

ニューヨークのマンハッタン島の南端にある
世界貿易センターのツインタワーに

テロリストたちが操縦するハイジャックされた

旅客機が相次いで突っ込んだときは

ニューヨーク証券取引所の辺りまで

ガラスの破片などが飛び散り、

取引を一週間停止しなければならなく

なったようです。

(まあ、これもアメリカの自作自演の
テロだったという
ことが、今になって様々な方が調査し
映像分析などもあり、
言われているようです)

また、これも良く耳にしますが

サイバー・テロというものがあります。

Dos攻撃といわれる大量の偽物の

取引データが中央の
取引所のコンピュータに

送りつけられて、

大量のデータを処理しきれなくなって、

サーバーがまいって
ダウンしてしまうというものです。

とにかく現代では
何がおきるか分かりません。

わたしが言いたいのは

「常識を疑う」目を養っておく必要が

あるということです。

3.11のときのように

常識は崩れるときがやってきます。

かならず。

「常識を疑う」目を養うというのは
常に

リスク管理を日頃から

どのように考えているか

ということだと思います。

今後の日本は急激な人口減少と

少子高齢化の影響を受け、

国民生活はこれまでとは

比べものにならないぐらい
厳しくなることが予想されています。

財政破綻危機も

そのひとつですが

そのための理由づけとして

増税が進んでいますが

これも

逆効果で、消費意欲が減退し

経済はますます疲弊します。

ひょっとして、デキレースで
シナリオ通りに進んでいるとも
かぐりたくなります。

今後もいっそう進むのでしょう。

当然、日本危機については
政府と官僚は救ってくれないのが
当たり前なので

期待しては、こちらが疲れます。

過去の政治・経済の実績を振り返ると
信頼には程遠いですね。

実にここ数十年は

「口先だけの議員」

だらけだった。

という事を証明しているのでは
ないでしょうか?

しかし、そのまま見ていても
仕方がありません。
政治・経済を変えることは容易いことでは
できません。
しかし、己の

行動は習慣化すれば変えられます。

自分でできることを
着実に実施していくこそが

未来への突破と信じています。

日本の危機は、

身の回りでは

収入縮小、
年金減少、
物価高騰、
不当増税
少子高齢
賃金格差
そして
国民番号
国保廃止
年金廃止

など、物騒なキーワードが
騒がれてきています。

全て”お金”の問題が

”生死”の問題となります。

意外と

”お金”の問題であるようにみえて

つまり
「お金に対する知識と経験を積み
、解決することが必要です。」
みたいに

問題は”お金”の方向に
向かわせる何かが

情報操作されてはいませんか?

だから、本質的に

今、何が変わったのか
また、
今後どのように日本を
変えようと「政府」と
安倍さんという
「駒を使って」何かが音を立てて
進んでいるのではないかという

聞き耳を立てて

警戒する必要があるのです。

具体的な対策として

◇収入増加(多様化)、

◇支出削減、

◇資産運用、
など

それぞれ対策を実行するなど
確かに資産運用も良いのですが

本質的な人間の

△幸福

△仕合せ

△豊かさ

という重要な次元の認識は

どこかに置き去りにしていませんか?

つまり、人間として、よりどころを
どこに置いてますか?

ということです。

あなたは、人間として
「資産」に重きを置きますか?

3.11では、
そのような価値観の方々の
多くが、津波に呑まれたのです。

自然は神
神は地球の営みで偏ったり
淀んでいたりするところを

一掃します。

神は物質面と
物質を形づくる微細な世界も

お造りになっており

構成要素に不具合や偏りがあれば
一掃し、
世界の均衡を保ちます。

物質現象面のショックは繰り返し
起きるものです。

たとえば、70年前の2月16日に
何が起きたかご存知ですか?

答えは、次回とします。

では、また次回をおたのしみに
(3回へ)
(1回へ)


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残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

■残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫) [ 橘玲 ]

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