「人道の名のもとに、ベネズエラを侵略したい闇勢力」の深層(その3)・・・長周新聞 元共同通信記者・伊高浩昭 氏の記事より

こんにちは、\ソウジャ です。/

今回で、3回めです。

■ベネズエラ問題の深層 元共同通信記者・伊高浩昭
国際2019年7月11日より
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/12127
以下、置いときます。

では、
<引用開始>_______________

チャベス大統領就任 米国支配からの脱却へ

大統領就任の宣誓は、キリスト教国なので
普通は聖書に手をかけておこなうが、
チャベスはそれをせず
「新しい憲法をつくる」
「この古い時代に別れを告げる」
と大改革を示唆した。
そして1990年2月5日の就任から
12月には新憲法を制定した。

それに当たって選挙で政憲議会をつくるが、
国民投票で71%の賛成を得た。
新憲法の下で2000年4月30日に
もう一度大統領選をおこない、
再度当選した。
新憲法は大統領は連続2期としているが、
彼は旧憲法で1期目だったので、
新憲法で2回できると解釈し、
さらに長期政権にするため憲法を変えていく。

新憲法の下で長期政権を志向した
チャベスは、そのために
ベネズエラ統一社会党をつくる。
ドイツ系の学者が提唱した
「21世紀型社会主義」理論を気に入り、
その学者を顧問にして学び、
自身の政策として打ち出した。
20世紀型社会主義は
共産党の一党独裁で、
この指揮の下に国を運営し、
他の政党が公的に出てくる
ことは禁止されている。
自由選挙ではなく
共産党中央委員会など
トップの話し合いで
まとめるシステムで、
おおよそ無神論だ。
革命で生産手段をすべて
国家の物にするのは
もう古いということで、
21世紀型社会主義は、
複数政党制自由選挙、
経済は国営、民営、
中間的所有権のある
混合経済などを打ち出している。
ただし複数政党制自由選挙を
やるならば、
そこで勝たなければならない。
そこで
ベネズエラ統一社会党を設立した。

21世紀型社会主義は
どこの国でもできるため、
ベネズエラの特色を
出すためにやったのが
ボリバリアーナ革命だ。
「21世紀型社会主義の
根幹は建国の父であり、
軍隊の創設者であるところの
ボリバリアーナ革命だ」
とし、国名も
ベネズエラ・ボリバリアーナ
共和国へ、
軍隊もベネズエラ国
ボリバリアーナ軍とした。

チャベスは就任して
まもなく、米国を中心とする
外国の石油資本が入っていた
マラカイボを中心とする
伝統的な西部油田、
オリノコ川流域の東部油田の
両方のロイヤリティ・
採掘権料を大幅に引き上げた。
さまざまな形でこのような
改革を打ち出したため、
資本家たちが恐怖心を持った。
そこで経団連と
プント・フィホ体制を支えていた
有産階級、大使館を
カラカスに持っている
米国が組み、
2002年に
クーデターを起こす。
アメリカの大統領は
ブッシュ(息子)の時代だ。

チャベスの身柄は一時、
カリブ海の小さな島に
幽閉され、彼はそこで
暗殺される可能性もあった。
あるいはどこかの国に
放り出され、
政権を失う可能性もあった。
しかし、カストロが
軍幹部に電話をかけまくったり、
チャベスの娘が
オルグをしたりしているうちに、
カラカス市民が事態を知った。
カラカソ大騒乱を
起こした人人の末裔や
子孫たちがチャベスの味方をし、
大統領府に何十万人という人が
押しかけた。
当時、軍はチャベスの同期が
大佐など
決定権を持つ立場にいた。
貧しい人人が
「チャベスを返せ」
といっているのを見て、
勝ち目があると判断し、
落下傘部隊を持っていた
バドウェル将軍が
仲間たちに連絡して
戦車を出動させた。

クーデターで
ペドロ・カルモナという
経団連のような組織の
会長が臨時大統領に
なっていた。
大統領のタスキも、
チャベスが使っていたのは
嫌だといってスペインに
注文して新しいタスキを
つくるほど相当準備していた。
そしてクーデターに
参加した軍人や
自称大統領の連中が
パーティーをしていると、
突然参加者が帰り始めた。
テレビを見ていると
不利のようだとみたからだ。
チャベスはヘリコプターで
島から救い出され、
クーデターから
3日後に
大統領府に戻り
政権に復帰する。

これに米国のブッシュが
絡んでおり、
その証拠はさまざまに
公表されている。
ここからチャベスは
ブッシュ憎しとなり、
2006年には国連で
ブッシュが演説した翌日に
同じ場所で
「昨日ここに悪魔がいた。
まだ硫黄の匂いがする」と演説した。

2005年には、
アルゼンチンで開かれた
第5回の
ラテンアメリカ大統領会議で、
米国が米州自由貿易地域
(ALCA)の設立を画策
していたのを、議長国でもある
アルゼンチンのキルチネル大統領、
ブラジルのルラ大統領と組み、
緊急動議で潰した。
米州自由貿易地域は
1800年代の終わりに
米国がキューバに攻め込んだころ
すでに持っていた案だ。
シモン・ボリーバルの
米州統合思想とは違い、
米国が南北米州、
カリブ海を支配しようとする
構想だった。
それが失敗し、
米国国務省、ホワイトハウスの
トラウマとなって残っている。

日本の新聞が枕詞でいつも
「反米左翼のベネズエラの
マドゥーロ大統領」と
書くのは大間違いだ。
最初に反ベネズエラに
なったのは米国だ。
チャベスは別に
米国を追い出した
わけではなく、
ロイヤリティを
値上げしたのだ。
しかし米国が反ベネズエラで
来たから、
対抗して生き残るため
米国に対峙している。

米州自由貿易地域は
スペイン語の頭文字で
ALCA(アルカ)と
いうが、チャベスは
カストロとともにこれに
対抗し、ALBA(アルバ)
をつくろうとなった。
アルバは
スペイン語で「夜明け」
という意味がある。
米州ボリバリアーナ連盟の
頭文字もアルバだ。
ボリビアやニカラグアなども
集め、米国の経済統合思想に
反対して、
進歩的左翼的な国が
まとまった
アルバをつくった。

<引用終り>_______________
■編集後記
アメリカの
ディープステート
(ハザールmafia)らにとって
ベネズエラは、
カリブ海、中米、南米地域への
戦略的な交差地点になっており
しかも、調査によれば
この地球上で最大の石油埋蔵地帯
であることから、
どうしても、しつこく
ベネズエラを支配しようと
ブッシュ政権から躍起になって
おり、トランプ政権の現在でも
続いている。

コレを御覧ください。
CIAの手先の工作員であろう
野党の指導者グアイドは
暫定大統領就任を宣言して、
マドゥロ政権を非難しています。
これは、一連の
政権転覆クーデターです。

上記動画で、現政権の
マドゥロに対して、
「おまえらのクーデターは
失敗に終わったぜ!」みたいに
見せています。
実に狡猾で卑怯な手を使って
大衆を洗脳・煽動しているのが
視えてきます。

まあ、世間一般的な
理解は、以下のように
マスコミでは、
グローバル金融mafiaによって
いかにもチャベスから引き継いだ
マドゥロに対する
イメージを悪くするような報道が
なされています。

確かに、マドゥロは
チャベスのように国をまとめる
才能は無く、経済政策も
チャベスから引き継いで
時代に有った対応ができずに
石油一辺倒の経済政策でしたから
石油の値段が下がって、
収入は下がってしまいました。
本当は、石油の値段が操作され
たかもしれないですが。

では、コチラをどうぞ、、、

■ベネズエラが滅びゆく
本当の理由 / 反米大陸の理由

経済力が落ちた劣等生となった
現在は、金融mafiaの
「狙いどこ」になっています。
マドゥロはチャベスから
引き継いだとは云っても
チャベスのような
「動き」はやってなかったのでは
ないかと思われます。
その証拠に
ロイターの記事に、
書かれていました
<引用開始>_______________
2013年に故ヒューゴ・チャベ
ス前大統領からマドゥロ氏が政権
を引き継いで以降、国内総生産(
GDP)は半減し、栄養不良者が
急増、数百万人が国外に逃れた。
国際通貨基金(IMF)の予想で
は、今年の物価上昇率は1000
万%に達する可能性がある。この
ように経済が壊滅的になった責任
の大半は、国家統制主義的で政治
運営能力がないマドゥロ政権に帰
せられる。

悲惨な事態をもたらした重要な要
素の1つが、国営石油会社PDV
SAだ。社会福祉政策の道具とし
て何年も使われた同社は、設備を
維持するための基本的な投資不足
に陥り、経営は石油の専門家では
なく、ただ大統領に忠誠を尽くす
だけの人々の手に委ねられた。結
果として実質的にベネズエラの外
貨をほぼ一手に稼ぐべき同社は、
深刻なトラブルに見舞われている

ロイターが実施した石油輸出国機
構(OPEC)諸国の原油生産に
関する調査では、ベネズエラの昨
年12月の生産量は日量120万
バレルで、1年前の180万バレ
ルを大きく下回った。
<引用終り>_______________
とんでもない!
お金が『紙切れ』
状態で、何も買えない!

あなたなら、どうしますか?
へぇ~、あなたは富裕層だった?
・・・
でも、時間の問題ですよ!
底辺の人たちが居なくなった
国家は、国家ではなくなって、
下支えがなくなりますから。
・・・
あぁあ~そ~ですか、
あなた達、富裕層は
他国に住み替えですか~
良いですねぇ~
行くところが有って!・・・

その影響で
ベネスエラ国から脱出のため
毎日5,000人ものベネズエラ人が
近隣諸国へ渡っています。

そう、チャベスのように
国家運営をキチンと
やれてない国は、外圧の
バイキンに
やられてしまう例とも云える
でしょう。

日本も対岸の火
では、無いかもしれません。

なので、日本人は
もっともっと、賢くなって
ダメな為政者がいたら
辞めさせることをチャベスのように
しなければ、日本人自身が
「避難民」になってしまいます。

いちばんの元凶が「バイキン」
です。
バイキン=NYT&CIA
=ハザールmafia
です。

ベネズエラで繰り返される
NYTとCIAの政権転覆
クーデター関与ガイド
http://venezuela.or.jp/embassy_web/wp-content/uploads/2019/03/190302-2-articulo-optimized.pdf

ほんと、
ハザールmafiaほど
狡猾で、偽旗工作して
嘘をホント化し、ホントを嘘に
してしまう魔法を使うんですよね

では、また。


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