インフニティ・キノコ・スーツ・・・この意味するところは深い!

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こんにちは
\ソウジャ_イッカクです。/

TEDって、ご存知ですか?

ネットで調べたら・・・

TED(Technology Entertainment Design)は、
世界中の著名人によるさまざまな
講演会を開催・配信している非営利団体。
マイクロソフトの創業者のひとり
あのビル・ゲイツとか、
APPLEの生みの親である
スティーブ・ジョブズさんとか
が登壇したことあるという
レベルの講演会としても有名なのです。

ちなみに、
TEDx というのがあります。
これは、TEDの精神である
「ideas worth spreading
(広める価値のあるアイデア)」
のもと、TEDからライセンスを受け、
世界各地で発足しているコミュニティーのこと。

日本では、、、
「TEDxTokyo」とか
「TEDxSapporo」、「TEDxKeioSFC」
など、各地で
TED Conference(講演会)が
開催され、話題となっていましたよ。

ということで、

今回、紹介するのは
1年くらい前の「TED」ですけど、

ところで、私から見ると、
肉体人間は、2つに分かれて
自分の肉体の死を捉えます。

一つは、肉体を持ったことで
やらなければならないこと
が、有りもせずに、ただ、
「死にたくない」という
肉の世界で、
生きていこうとする人たち。

そして、肉体死を迎えて

死ぬ瞬間。
(幽体離脱、必ずやってると思うの)

既に、肉体が死んでる現実を
直視できずに、いつまでも
生きた、ことにしがみついて、
どうしても
それから離れられない

という人。
この方たちは、9割くらい
いるのだと思います。

「それじゃ、いつお世話になった
その肉体に、お礼を言って
お別れするの?」
と云いたいです。

だから、多くの方々は、
「もう、お前さんは
死んだんだよ、
成仏するように、ね!」
とか、お坊さんに
引導を渡されて、渋々と
三途の川を渡っていくのでしょう。

さて、その先のハナシは、
別途、記事書いてますから
そちらをご覧頂くとして、

今回は、
死んだ肉体への執着心を
生きてるうちから
「取っ払う」方法を

ご紹介し、マス。




https://www.ted.com/talks/jae_rhim_lee/transcript?embed=true&language=ja#t-47420より

<引用開始>_____________________

Jae Rhim Lee|TEDGlobal 2011

ジェー・リム・リー:私のキノコ死装束

1,558,479 views 7:30Subtitles in 33 languages

TED

Jae Rhim Lee
翻訳
今日はなぜこの忍者風パジャマを 着ているのか説明に来ました でもそれにはまず 私たちの体内の環境有害物質の話をしたいと思います 化学物質ビスフェノールA(BPA)のことは 知っている人もいるでしょう 素材硬化剤であり合成エストロゲンです 食料品の缶詰の内側の塗料や プラスチックなどに使われています BPAは体内のホルモンを模倣し 神経学的および生殖的問題を引き起こします しかも至る所にあります 最近の調査では 6歳以上の人々の93%でBPAが検出されましたが これは1つの化学物質にすぎません 米国疾病対策予防センターによると 私たちの体には219の有毒汚染物質があるということです これには防腐剤や殺虫剤 鉛や水銀のような重金属が含まれます

3つのことが言えると思います 1つ目は人肉は食べないこと 2つ目は私たちは自分の汚染の責任者であり 犠牲者でもあること そして3つ目は 私たちの体は環境有害物質の フィルタや貯蔵庫であることです では 人が死ぬとこれらの毒素はどうなるでしょう? 簡単に答えると 「なんらかの形で環境に戻り 毒性のサイクルを継続する」です しかも現在の葬儀の慣習が 状況をかなり悪化させています 火葬される場合 私が挙げた毒素は全て大気中に放出されます これには歯の詰め物に入っている水銀が含まれ それだけで年間2300キロ近くになります

また伝統的なアメリカの葬儀では 生きているかのように見せるため 死体は充填剤や化粧品で覆われます そして有毒なホルムアルデヒドが 腐敗を遅らせるため注入されます この慣習は呼吸器官の問題や癌を 葬儀職員の間で引き起こすものです 死体を維持しようとして 死を否定し 生きている者を汚染して さらに環境に害を与えるわけです 防腐使用しないグリーン埋葬や自然埋葬は 正しい方向への一歩ですが 体内に既にある毒素に対応していません もっと良い解決策があると思います

私は芸術家なので 芸術・科学・文化の接点での ささやかな提案を したいと思います インフィニティ埋葬プロジェクトという 新たな埋葬システムで キノコを使って 体の毒素を分解浄化するものです 「インフィニティ埋葬プロジェクト」は 数年前にある発想から始まりました インフィニティ・キノコ 新しい交配種キノコを作り 肉体を分解して毒素を浄化し 植物の根に栄養を提供して 汚染物のない堆肥を残すことです でも新しい交配種キノコを作るのは ほぼ不可能だと学びました でも同時に 土壌の環境有害物質を浄化できる 食用キノコもあると知りました そこで私の体を食べて毒素浄化してくれる 食用キノコの大群を養成すればいいかもと 思いました

現在 私は自分の抜けた髪の毛や剥けた皮膚 そして爪などを集めて 食用キノコに食べさせています キノコが大きくなると 一番良く育ったものを インフィニティ・キノコとして選抜します 死後の為の刷り込みと 選抜育種のようなものです そして私が死んだら インフィニティ・キノコは私の体を認識し 食べることができるわけです まあ確かに皆さんの中には かなり行き過ぎだと思う人もいるでしょう (笑) ちょっとですが

一般的に考える食べ物との関係とは 違うことは分かっています 食べ物に食べられたくはないですよね でもキノコが私の体を消化し 成長するのを見て インフィニティ・キノコは 死や私の体と環境の関係の 新しい考え方の象徴だと考えるのです 私にとって インフィニティ・キノコを栽培するのは 単なる科学的な実験や 園芸やペットの飼育以上のことで いつか自分は死んで 朽ちるという事実を受け入れる一歩です また 自分の地球への負担に 責任を持つ一歩でもあります

キノコを栽培するのは 「腐敗微生物培養」と呼ばれる 分解生物の培養の一種です 昆虫学者ティモシー・マイルズが 提唱した概念です インフィニティ・キノコは腐敗微生物培養の一部です 私はこれを肉体分解生物培養および毒性浄化と呼んでいます 肉体を分解し体内の毒素を 浄化する生物の栽培ということです

では忍者のパジャマについてです 最終的には インフィニティ・キノコをいろいろな物と合わせるつもりです まずはキノコの胞子が 沢山ついた死装束 その名も「死のキノコスーツ」 (笑) 私が着ているのはこの死装束の 試作品の2つ目です キノコの胞子が入ったかぎ針編みの網で 覆われています この樹枝状の模様は 植物で言うと根に相当するキノコの菌糸の 成長を模しています

腐敗微生物培養キットも作っています インフィニティ・キノコの胞子が 入っているカプセルと 分解や毒素の浄化を速める その他の物の詰め合わせです カプセルは栄養豊富なゼリーに埋め込まれています 第二の皮膚のような感じで さっと溶け 成長するキノコのベビーフードになります キノコと腐敗微生物培養キットは今後1~2年で 完成させるつもりです そして試験を始めたいと思っています まずは期限切れした市販の肉で そのあとは人を対象にしてです 信じられないかもしれませんが 数人の人がプロジェクトに自分の体を寄付して キノコに食べられてもいいと言っています

(笑)

これらの人たちと話して分かったのは 共通の願いを持っていることです それは死を理解して受け入れ 自分の死が 環境に与える影響を最小限に抑えることです キノコを育てるように この考え方を 発展させたいと思いました そこで「腐敗微生物培養会」という 腐敗微生物培養家のグループを結成しました 積極的に自らの死後の選択を探り 死を受け止めて インフィニティ・キノコのような 分解生物を培養する目的を持ちます 腐敗微生物培養会が共有する構想は 文化の変化です 現在の死を拒否し肉体を保存する文化から 腐敗微生物培養の1つである 死と腐敗の抜本的な受け入れをする文化へです

死を受け入れることは 自分が環境に密接に繋がる 物質的な存在だと認めることです 環境有毒物質の研究でも証明されていることです 昔から言われるように 人は土から生まれ土に還ります また自分が環境の一部だと理解したら 人類の生存が地球の存続に 依存していると分かるでしょう 私はこれが真の環境責任の始まりだと 考えます

ありがとう

(拍手)

「死後も自分の体が環境へ配慮し地球を汚染しないように責任を持てるか?」芸術家ジェー・リム・リーが有害物を分解するキノコの胞子が入った特製の死装束を使ったやり方という途方もない提言をします。TEDでも前代未聞の奇妙なトークかも…。

<引用終り>_____________________
■編集後記
潔く、「死ぬ」覚悟を普段からして置くという
ことでしょう。

それは、非常に自然環境にとっても
実は良いことだったという
情報を得ることができました。

このハナシの中に、凄いことが
隠されえいるんですよね・・・

それは、
「インフニティ・マッシュルーム」は
環境を浄化するということ。

マッシュルームの浄化力の凄さ!!!
こちらの記事を紹介します。
https://www.gizmodo.jp/2016/08/mushrooms-tell-us-about-future-technology.html

<引用開始>____________________
・・・

自然の消化システム

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オイスターマッシュルームの菌糸 image by Wikimedia

キノコの重要性を理解するには、まずキノコのあり方を知る必要があります。キノコは自然の分解者、いわば自然の生と死の間のインターフェースなんです。

キノコは多くの時間を地中でひと目に触れずに過ごし、死んだ植物や動物の組織を少しずつ分解しています。山や森にある丸太の表面に、白いポコポコしたものが付いているのを見たことがあるでしょうか? それはキノコが丸太を食べているところです。菌糸が土壌を噛み砕きながら、そのごく細い性質を利用して、植物の根も届かないようなところの養分を取り入れています。菌糸はまた周りの状況を検知して、どの方向に伸びていくかを判断しています。

それによって、キノコの菌糸は地表全体に広がります。1日数cmずつ、状況に合わせて限りなく伸びていきます。だから地球最大の有機体は、米国オレゴン州東部にある、幅2.4マイル(約3.8km)にわたる巨大なキノコなんです。

キノコが成長するのに必要なのは、水と栄養と、安定的な炭素供給です。キノコは甘いセルロースや硬い木のリグニンを分解することで、土壌からその炭素を取り出します。菌根菌は菌糸を植物の根とつなげて、栄養を糖分と交換しています。この菌糸と植物の根の関係は、地球上でもっとも重要な共生関係です。多くの木や植物は、菌というパートナーが窒素などの重要な養分を供給しなければ成長できないんです。

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菌糸で覆われた木の根 image by Wikipedia

キノコの食生活とは、人間でいえば、おなかがすいたら胃だけをバーガーキングに行かせられるような感じです。土壌や生物の分解は菌が直接するのではなくて、細胞の外にある消化酵素のスープみたいなものがやっています。それは土壌において独立したエージェントとして働いていて、分解するものを探しています。酵素という分身を世界へ送ることで、キノコはつねに必要なリソースに浸かっていることができるんです。

キノコの食べ物は多種多様なので、たくさんの酵素が作り出され、状況によって使い分けられています。丸太を食むキノコは木を分解する酵素、死んだカブトムシを食べるキノコはたんぱく質と炭水化物とキチン(昆虫の殻を構成する分子)を分解する酵素を放出します。

地球の有機体のエネルギーを最大限利用すべく、キノコは本当にどんなものでも分解できるようになりました。

だからキノコは、地球を掃除するのにも使えるんです。

地球を救うキノコ

2011年、イェール大学の学部生グループがエクアドルのアマゾンでフィールドワークを行ない、珍しいものを発見しました。それは「Pestalotiopsis microspora」、熱帯雨林のキノコで、庭のホースとか靴とかチャイルドシートとか、あらゆるもので使われるプラスチックの一種、ポリウレタンが大好物です。ポリウレタンはゴミになって埋められると何百年もそのままですが、このキノコを使えば、話が変わってきます。

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同様の発見はこれだけではなく、世界のあちこちで、石油とか変わったものを食べるキノコが見つかっています。Stametsさんが書籍「Mycelium Running」で書いているように、毒性のある重金属、たとえば鉛やヒ素や水銀でも、副作用なく吸収してしまうキノコがあるんです。放射性廃棄物を食べるキノコまで見つかっています。

キノコは、地球の消化システムとして進化してきたんです。それに気づいた研究者たちは、現代の汚染された地球環境をきれいにするのにキノコを役立てようとしています。StametsさんはたとえばDeepwater Horizonの原油流出事故の片付けとか、福島での放射性物質処理の可能性調査とか、その種の活動に数多く参加しています。

・・・
<引用終わり>_________________
凄いですよね、キノコ!
世の中には、人間が造った、有害なものを
ちゃんと、無害に変換してくれている
生命体(この場合は、キノコ)が
存在してるってこと。。。

それと、日本でも
こんな生ゴミの使い方で、除染するアイディアも
あったんです。
「生ゴミ消滅機」の設置例もこの記事の後半にあります。
http://www.waterforum.jp/twj/team/doc/a-1.pdf

固定観念が、ぶっ壊されました。

今まで、
人間が造った
「天然には無い、人工的な有害物は、恒常的に残る!」

という、常識が、書き換えられそうです。。。

ということはですよ、、、?

人間が創るあらゆる毒や有害物質は
「必ず、無毒・無害にできる」という

つまり、演繹での大前提として
あったモノが、崩れていく
ことになるのですよね。

これ、もう少し、ハナシを広げると
これは、TEDの精神である
「ideas worth spreading
(広める価値のあるアイデア)」
かもしれません。

こちらの話しにも
通じますかね。
http://soujya.net/2019/03/20/post-7786/

「超微生物」がキーワード。

私たちは、「有限性」の世界でしか
見えてないし、
その中でしか、生きようとしない。

だから、有限性が破壊された時点で
挫折、崩壊、終焉
となる価値観で、モノゴトを
捉えているんですよね。

では、また。

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