日本が世界一のお金持ち国であることは、もっと多くの人が知るべきだと思います。

こんにちは、\Soujya です。/

今回は情報拡散の意味で、私が応援している
「フェア党」代表の

大西つねき氏のコメントを載せます。。。


日本が世界一のお金持ち国であることは、
もっと多くの人が知るべきだと思います。
それがあらゆる政策(政府通貨とかベーシックインカム)の
根拠になってきますので。
現在位置を知らなければ、
向かう方向もわかりませんよね。
あんな政権でも倒せないのは、
今の野党にそれがわかっているようには
思えないからじゃないですか?

世界一のお金持ち国の悲劇

これはもう講演会や動画では何度もお話ししていることですが、ブログでは書いていなかったので、改めて書いておきます。先週のブログでも来週書くと宣言しましたので。何のことかと言うと、日本が世界一のお金持ち国で、我々がいかに過去30年以上、国家経営を根本的に間違え続けてきたかということです。
 
まず、日本が世界一のお金持ち国であることは、財務省の資料からも確認できます。この画像は財務省のページから取ってきたものですが、2016年末時点での「主要国の対外純資産」の表です。対外純資産とは何かと言うと、海外に投資している金額から、海外から投資を受けている金額を差し引いたネット金額です。前者は海外の国債(特にアメリカ国債)や株式などで、後者は日本の国債や株式などで、日本が349兆円もの世界最大の資産を持っているということは、圧倒的に貸している方が多いということです。つまり、国家単位で見れば、日本は紛れもなく世界一のお金持ち国ということになります。
 
この事実を知らずに、よく「国の借金」と言う人がいますが、日本国に借金はありません。あるのは上述の通り、世界一の対外純資産です。そして、借金まみれなのは国ではなく、日本の政府で、それを貸しているのは日本国民です。つまり、それは国内の貸し借りに過ぎず、正しいやり方さえわかれば、国内で簡単に解決できる問題なのです。(そのやり方は今までも散々あちこちで私は発信していますが、ここでは敢えて書きません。私の講演動画でも見てください。)
 
では、何故世界一のお金持ち国の国民がこんなに経済的に苦労し、7人に1人の子どもたちが貧困状態にあるなんてバカげたことが起きているかと言うと、この30年間、根本的に国家経営を間違え続け来たからです。この349兆円の世界一の対外純資産は、実は349兆円の円ではなく、約3兆ドルの外貨です。何故なら、我々はそれを貿易黒字として稼ぎ続けてきたからです。当然貿易決済は主にドルで、輸入もドルで払い、輸出もドルで受け取り、黒字も差し引きドルで貯まります。だから、それは3兆ドルもの膨大な海外資産として、全て海外(特にアメリカ政府)に貸しっ放しです。日本ではドルを使えませんし、投資する場所もないからです。
 
では、その3兆ドルを円に換えれば良いではないかと思うかもしれませんが、それは無理です。何故なら、3兆ドルを売って349兆円を買うには、世界の誰かが349兆円を売ってくれなければ不可能ですが、世界の誰も349兆円もの円を持っていないからです。円は日本でしか発行も流通もしていませんし、それを所有している外国人もごくわずかです。何故なら、その日本に対する投資を差し引いた差額が349兆円分という巨額資産だからです。結局、黒字のドルはババ抜きのように日本人の間を巡り、結局外貨のまま全て海外、特にアメリカ政府(米国債)に貸しっ放しになります。この図の一番最後の947兆円(9兆ドル)の一番多くを貸しているのが一番上の日本ということです。これが何を意味するかと言うと、せっかく稼いだ世界一の黒字がほとんど日本人のためには使われていないということです。
 
我々が何を間違えたかと言うと、戦後復興の成功体験にいつまでも縛られ、バカの一つ覚えみたいに黒字を稼ぎ続けてきたことです。特に1985年のプラザ合意でドル/円の為替レートが230円前後から100円前後まで下がって以来、内需を拡大して収支をバランスさせるべきだったのが、無理矢理コストカットを続けて海外に売り続けた。ドル/円の為替レートが2倍以上になり、そのままのコストで製品を作れば輸出価格も倍以上になってしまう。普通はそれで輸出が減って収支がバランスする、正にそれがプラザ合意の狙いだったわけですが、その代わりに無理矢理コストを半分に削って売り続けた。
 
しかし、コストというのは必ず誰かの売上、または給料です。それを30年以上削って、要するに身を削って稼ぎ出した世界一の3兆ドルもの黒字が、全て海外に貸しっ放しで日本の労働者は受けて取れていない。本来はそれを給料として受け取り、黒字にしないというのが正しい国家経営だったのに、全く逆のことをやり続けてもう30年以上。その間ずっと、トータル349兆円分ものタダ働きを強いられ続けているから、世界一のお金持ちになっても、皆さんが苦しい思いをするわけです。
 
本来であれば、世界一のお金持ち国なのですから、子育て費用や教育費など全て無料で当たり前です。簡単にできることなのに、国家経営のイロハすらわかっていない人たちが国を動かし続けているからそれもできない。それどころか、今だに黒字を稼いでGDPを上げるためのオリンピックとかTPPとかいう全く的外れの政策を繰り返している。対する野党も、全く本質的な問題を指摘できず、誰もこんなシンプルな国家経営の間違えすら指摘できない。これは大いなる悲劇です。ただ、悲劇と言っても、責任は我々にある。我々自身が、それを許してきたという自覚を持ち、それを変えるためのイニシアチブを握るしかない。
 
ちなみに、ではどうしたら良いのかという解決策は、講演会や動画などで散々発信して来ているので、そちらをご覧ください。そして、皆さんも各人が何をできるかを考えていただければ幸いです。その中で、もし私に力を貸していただけるようなことがあれば、お気軽にご連絡ください。講演会や集会を主催していただいても構いませんし、選挙に出る、でも、ご寄付を頂くだけでも構いません。大事なことは、それぞれが何をできるか、そしてそれをどう合わせて行くかだと思います。一人でも多くの人のイニシアチブを期待しています。

https://www.tsune0024.jp/blog/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%82%B2%E5%8A%87

では、また。