■片頭痛はなぜ治らない・・・ミトコンドリアの機能を低下させる要因を取り除く生活を送ることが重要なのです。

こんにちは、\Soujya です。/

先のブログにも掲載しましたが、、
■片頭痛はなぜ治らない
↓ ↓ ↓
http://taku1902.jp/sub516.pdf
の中でも、、、

以下が、重要箇所と思い
ピックアップしましたので、
お読みください。。。。

タイトルの通りに生活をしませんと
「酸化ストレス・炎症体質」が
形成され、
「脳過
敏」を来す要因が次々と
追加されて、
日常的に感じる極く軽度の頭痛を
出発点として、
緊張型頭痛から、片頭痛へと
進展していくようです。


(以下、ピックアッップ内容)

細胞内小器官である
「ミトコンドリア」は
私達に生きるエネルギーを与え
てくれますが、
反面、活性酸素を最も多く発生する
細胞内小器官でもあります。

ミトコンドリアを増やすと、
体全体のエネルギー発生量を
増やすことができます。
ミトコンドリアを増やし、
活性化させると、
エネルギー合成時に発生する
活性酸素の消去する機能も
高まります。

しかし、弱ったミトコンドリアの
活性酸素を消去する機能は低く
過剰の活性酸素が発生し、
その活性酸素によって
ミトコンドリアがさらに
弱っていくという
悪循環が始まります。

身の回りの
活性酸素を生み出す要因となるものは
「呼吸をする」、「食事をとる」、
「運動をする」など、
ごく普通の生活をしているときにも
発生します。
酸素を取り込み、エネルギーを作る
過程で必ず発生するからです。

そのほか、
白血球が細菌を殺傷するとき、
生理活性物質が作られるとき、
有害物質
(過酸化脂質、残留農薬、
食品添加物、抗がん剤、アルコール、
タバコ、大気汚染物質など)
を解毒するとき、
止まっていた血液が
再び流れ出すとき(再濯流)、
紫外線や電磁波
(レントゲンなど)を受けたとき、
強い精神的ストレスを
受けたときなど、
さまざまな要因により発生します

「酸化ストレス」とは
ミトコンドリアが酸素を取り込み、
エネルギーを作る過程で活性酸素が
必ず発生し、
活性酸素が体の中で
増える一方ですと、
人間はたちまち死んでしまいます。
なので、、、
私たちの体は活性酸素を取り除く
手段を持っています。
ただ、この手段では手に負えない
量の活性酸素が発生したとき、
活性酸素の発生が
”抗酸化作用(抗酸化力)”より
常に優位な状態が、
いわゆる「酸化ストレス」と
なります。
「酸化ストレス・炎症体質」とは
活性酸素の発生が除去しきれない
ほど発生してしまう状態のことで、
これらが原因で細胞が傷つけられ、
さまざまな病気(炎症)を引き起こして
しまう状態のことをいいます。
たくさんのミトコンドリアが余裕を
持ってエネルギーをつくる態勢だと、
活性酸素はそれほど
問題になりませんが、
少ないミトコンドリアが
必死にフル回転で
エネルギーをつくろうとすると、
活性酸素がたくさん排出されて
しまいます。

「酸化ストレス・炎症体質」は、
ぼろぼろに錆びた金属に
たとえられる、「錆び体質」と
いわれるものです。
片頭痛発症の根底にある体質と
いうことだけでなく、
ほとんどの現代人が抱える、
さまざまな慢性病や
生活習慣病の根底に
ある慢性病の源となって
いるものです。

「酸化ストレス・炎症体質」は
長い間の生活習慣などにより起こり、
特効薬を飲んだからといって
直ぐに治るようなものでは
ありませんし、特効薬など
はありません。

このように、片頭痛とは、
「酸化ストレス・炎症体質」の状態に
あります。
すなわち、片頭痛は、
遺伝素因である
「ミトコンドリアの働きの悪さ」に、
生活習慣(とくに食生活)が原因で、
エネルギーを生み出す際に生ずる
活性酸素によって自分の
ミトコンドリアを傷つけることに
よって
「さらに、ミトコンドリアの働きを
悪く」させて
「酸化ストレス・炎症体質」を
形成することにより
引き起こされる疾患と
考えられています。

このミトコンドリアの働きの悪さは、
ミトコンドリアDNAによって先祖
代々受け継がれます。
ミトコンドリアDNAは
生活習慣および外部の生活環境に
よって変化・悪化することに
なります。

現代社会は、
”活性酸素”に満ちあふれた
生活環境にあります。
これらがすべて
ミトコンドリアの働きを
悪くさせてきます。
このような外部の生活環境の要因が
あります。
これらが
「酸化ストレス・炎症体質
(片頭痛体質)」を形成して
くることに繋がってきます。

こうした背景をもとに
ミトコンドリアの働きが
悪くなると同時に
セロトニン神経系の機能が低下
しているところに
”生活習慣の問題”が加わって
「脳内セロトニンの低下」が
引き起こされ、この両者によって

「体の歪み(ストレートネック)」
が引き起こされやすい状況を
作ってくることになります。
これが、
慢性頭痛発症の起点(スタート)と
なる”日常的に感じる
極く軽度の頭痛”を発症させる
原因にもになってきます。

【参考】ーーーーーーーーーーーーー
セロトニン神経とは
セロトニン神経は脳の中でも
「脳幹(呼吸や心臓の働きを
コントロールし、
生命に関わる部位)」という
大切な場所にある神経です。セロトニン神経は、
セロトニン(神経伝達物質)を
放出し、脳の広い範囲に
影響を与えています。
目覚めているときの意識を調節し、
冷静に物事に対処する
平常心を作る働きをしています。

平常心を作るセロトニン神経

嬉しい、楽しい、辛い、悲しいなどの
観葉の変化にはいろいろな神経が
関わっていますが、大きくは
ノルアドレナリン神経(不快な感情)
とドーパミン神経(心地よい感情)
にわけられます。

2つの感情のバランスがうまく取れて
いれば良いのですが、どちらかが
強すぎると、不安や憂鬱で落ち込んで
しまったり、むやみに興奮したりして
物事がうまく運ばなくなります。

セロトニン神経はこの2つを適度に
抑えてくれるので、
ストレスや嫌なことがあっても
やたらに落ち込まず、
嬉しいことや楽しいことがあっても、
むやみに舞い上がったりすることが
無くなります。

セロトニンを増やすには、
集中力を高める丹田呼吸の他にも、
朝太陽の光を浴びる、
ウォーキング、呼吸、咀嚼を
しっかり行うなどがあります。

ウオーキングと言っても意識を
集中できる環境
(視覚、聴覚、嗅覚などの刺激が
ない環境)で行うことが大切です。
人が少ない朝の静かな公園などが
適しています。

また、疲れない程度に行うことも
重要です。疲れるとセロトニン神経の
抑制機能が働き逆効果になって
しまいます。

呼吸は、普段無意識にしている
横隔膜による「吸う呼吸」ではなく、
腹筋を収縮させながら意識して
「吐き出す呼吸」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミトコンドリアの働きを
悪くさせる要因を取り除く
必要があり、これが行われませんと
「酸化ストレス・炎症体質」を
形成してきます。
このような、
「ミトコンドリアの働きを悪く
させる要因」は、生活環境によって
生み出された活性酸素および
有害物質などの外部の生活環境要因に
、食生活上の問題点、
・マグネシウム不足
・必須脂肪酸
(オメガ3とオメガ6)の摂取の
アンバランス
・鉄不足
・抗酸化食品の摂取不足
・過食に、睡眠不足や運動不足や
不規則な生活などの生活習慣
が挙げられます。
「ホメオスターシス三角」を
構成する、エイコサノイドである
「生理活性物質」は
オメガ3とオメガ6の摂取
バランスがよくなければ、
バランスを崩すことになます。
また、腸内環境が悪化することに
よって、この2つの要因が
「酸化ストレス・炎症体質」を
形成する素地となります。

【参考】ーーーーーーーーーーーーー
生理活性物質とは:
わずかな量で生き物の生理や行動に
何らかの特有な作用を示し、身体の
働きを調節する役割をもった物質の
ことです。 例えばビタミンや
ミネラル、核酸、酵素などが
そうです。 また、アミノ酸から
作り出されるホルモン、
神経伝達物質、サイトカインなども
生理活性物質のうちの1つです。
ちなみに、
サイトカインは抗原刺激を受けた
マクロファージ、リンパ球などの細胞
が放出する因子(Cytokine)であり
「細胞」=”cyto” +
「作動因子」=”kine”のこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

日常生活を送る際の
”何気ない姿勢
(とくに前屈みの姿勢)や動作”
などが
長期間持続することによって
「体の歪み(ストレートネック)」が
完成されることになります。
そうなってきますと、さらに、
緊張型頭痛が増強される
ことになり、
さらに
「体の歪み(ストレートネック)」を
基盤として片頭痛に
なる可能性のある方は、
生まれつき
「ミトコンドリアの働きの悪い」
”遺伝素因”があり、頭痛を訴える度に
アスピリンを含んだ鎮痛薬を
服用し続けたり、
ミトコンドリアをさらに弱らせる
抗生物質の服用・マグネシウム不足
・有害物質の摂取等々の生活習慣等に
よって、さらに
「ミトコンドリアの働きが
悪く」なってきます。
このように
「ミトコンドリアの働きの
悪くなった」ところに、
「マグネシウム」の不足が持続して
きますと、「脳過敏」を引き
起こしてきます。
これとは別に
“小麦、乳・乳製品、肉食に
偏った食事”をとり続け、
“運動不足”が重なれば
「脳内セロトニンが低下」
することになり、「脳過敏」が
さらに増強されてきます。

片頭痛発症の根幹には
「酸化ストレス・炎症体質」が
存在し、このために、活性酸素や
遊離脂肪酸が過剰に産生されやすく、
このため血小板凝集が引き起こされ、
これが引き金となって血小板から
”生理活性物質”であるセロトニンが
放出されることによって、
片頭痛発作につながっていきます。

このように、根底には
「酸化ストレス・炎症体質」が
潜在的に形成されて
いることから、
このような体質にならないよう
配慮するとともに、
これを改善しませんと慢性頭痛の
根治には至らないということです。
こうした観点から予防・治療の対策を
考えなくてはなりません。

「片頭痛体質
(酸化ストレス・炎症体質)」を
基盤として、ちょっとしたことで
(ストレスなど何らかの理由で・・
「活性酸素」や「遊離脂肪酸」が
過剰に発生して、血小板が凝集する
ことによって生理活性物質の
セロトニンが血小板から
血管外へ放出され、脳の血管が
収縮して血流が減り
(片頭痛前兆期)、その後、
しばらくすると、役割を果たした
セロトニンは減少し
やがては枯渇し、
その反動で脳血管が拡張し、
多くの血液が脳に流れるよう
になります。
このように今度は逆に血管は
拡張します。
血管が拡張することによって
血管に絡みついた三叉神経が
刺激され、頭痛が起きます。
さらに、三叉神経が刺激されると、
そのとき発生する炎症を
起こす物質・炎症性生理活性物質
(サブスタンスPやCGRPなど)が
放出され、血管を刺激して、
心臓の鼓動に合わせて
ズキンズッキンと拍動性の強い
痛みを生じるのです。

ミトコンドリア機能の活性が低い
片頭痛持ちの人では
ミトコンドリアの代謝機能の低下と、
それに引き続き起きる
血流の回復により過剰の活性酸素が
発生してしまうことになります。
また、
小麦などに含まれるタンパク質の
成分であるグルテンに過敏な
人では免疫系の
マクロファージ(白血球の一種)が
グルテンを異物として
排除するときにも多くの
活性酸素を発生することになり、
片頭痛の発作の原因となります。

風邪を引いた場合にも同様に
風邪ウイルスに対する免疫系からの
過剰な活性酸素が発生し
片頭痛の引き金となることも
あります。
なお、風邪ウイルスは直接的に
筋肉細胞や血管細胞を攻撃し、
片頭痛の発作や痛みを
引き起こす生理活性物質をも
発生させます。
このようにして、ストレスや運動、
飲酒、入浴、風邪などの要因が
活性酸素を発生させ
片頭痛を引き起こして
いくことになります。

片頭痛の根底に存在する
「酸化ストレス・炎症体質」が、
活性酸素も異常
に発生する原因になっています。
活性酸素が発生しやすい
「酸化ストレス・炎症体質」に加え
「ミトコンドリアの活性の低さ」が
重なれば非常にわずかな
刺激であっても活性酸素が
過剰に発生されてしまうのです。
また、「酸化ストレス・炎症体質」
では体内で過酸化脂質が
生成されやすく、
過酸化脂質も活性酸素を
過剰に発生させる
原因物質となります。
ただし、過酸化物質については
実際に体内で脂質が酸化され
生成されること以上に加工食品などの
過酸化脂質をすでに含む食品を
摂ることの方が現実の問題としては
大きいように思われます。

ミトコンドリアの機能に影響を
与えるものには、以下の要因が
あります。
これらは、

「酸化ストレス・炎症体質」とも
重複したものがありますので、
その一部分を
述べることにします。
さらに、これに対してどのように
対処すべきかも併せて述べます。

1.活性酸素

野菜不足
・・抗酸化食品の摂取不足
【代表的な
抗酸化物質とそれを多く含む食品】
ビタミンC:
パプリカ、パセリ、ブロッコリー、
青菜類などの緑黄色野菜、
キウイフルーツ、いちご、
かんきつ類などのフルーツ
ビタミンCは水溶性なので、
生で食べるのがオススメ。
水洗いする場合は、
洗い過ぎないようにしましょう。
ビタミンE:
ひまわり油、やし油、べに花油などの
植物油、ごま、アーモンド、
ピーナッツなどの種実類
緑黄色野菜を炒めて食べると、
他のビタミンも同時に摂れて
効果的です。
ポリフェノール類:
プルーン、りんご、赤ワイン、
コーヒー、緑茶、紅茶など
フルーツの場合、皮にも
ポリフェノールが豊富に含まれて
いるため、皮ごと食べるのが
オススメ。
コーヒーやお茶は、ペットボトルで
販売しているものより、
淹れたてのほうが
ポリフェノールを多く含んでいます。
ミネラル類:
海藻類(わかめ・のり・昆布など)、
魚介類(桜えび・うるめいわしなど)
、納豆など
ミネラルは、熱には強くても水に
溶けやすい性質なので、
茹でるよりも蒸すのが良い。
煮込み料理の場合は煮汁ごと
いただきましょう。
カロテノイド:
緑黄色野菜やフルーツの黄色、
オレンジ、赤色の色素成分。
パプリカ、トマト、ホウレンソウ、
ミカンなど
濃い色の野菜やフルーツを選べば
たくさんカロテノイドを取ることが
できます。
特にオススメは
赤いパプリカ。
赤いパプリカにはカロテノイドの
なかでも特に抗酸化力が強い
キサントフィルという成分が豊富に
含まれています。
カロテノイドは油溶性のため、
油を使った調理方法で食べると
体内に吸収しやすくなります

2.睡眠不足

・・睡眠の重要性

3.マグネシウム不足

・・マグネシウムの重要性
体内にあるマグネシウムの
およそ半分以上は骨に含まれており、
体内のマグネシウムが不足すると
骨から離れて不足箇所を補います。
マグネシウムは体内で合成されない
ため、食品など外部から摂取
しなければなりません。
マグネシウムを多く含む食材には、
アーモンドなどの種実類、
「あおさ」や「わかめ」
などの海藻類、
枝豆などの豆類、
紫蘇(シソ)などの野菜類に含む。
マグネシウムは海藻類や豆類に
たくさん含まれていることから、
日本人は歴史的に普段の食事の中で
マグネシウムを積極的に
摂取してきた民族といえます。
そのため、和食を中心とした食生活を
すれば、マグネシウム不足に陥る
心配は低いと考えられる。

4.鉄不足

5.薬剤による影響

・・とくに市販の鎮痛薬

6.食べ過ぎ・過食

7.運動不足

8.必須脂肪酸の摂取のアンバランス

脂質は熱の発散を防いで体温を
保ったり、太陽の光を利用して
ビタミンDを合成したり、脂溶性の
ビタミンA・D・E・Kなどの吸収を
助けたりします。
脂肪には大きく分けて
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つが
あり、飽和脂肪酸は牛肉や豚肉、
乳製品など動物性の脂肪に多く
含まれています。不飽和脂肪酸は
化学構造の違いから、「オメガ3」
「オメガ6」「オメガ9」とさらに
細かく分類されます。
オメガ3とオメガ6はどちらも私達の
体内では作り出せないことから、
食事などを通して外から補わなければ
ならない「必須脂肪酸」と呼ばれます
「オメガ3:オメガ6」の摂取比率は
「1:4」が良いといわれています。
残念なことに近年の日本人の欧米型の
食事ではオメガ6の摂取がダントツで
多くなり、1:10~40に及ぶ場合も
あります。私たち、現代人は数十年で
急速に食環境が欧米化してしまい
現代人がもっとも不足している栄養素
がオメガ3必須脂肪酸なのです。
オメガ6にはアレルギー促進や炎症
促進、血栓促進作用がありますので、
オメガ6過多の食生活がアトピーや
花粉症などのアレルギー症状の悪化や
不調の原因のひとつになっている
ことは間違いありません。
また、マーガリン、ショートニング、
菓子類、ファストフードに大量に
含まれるトランス脂肪酸は多量に
摂取すると悪玉コレステロールを増加
させ心臓疾患のリスクを高めます。
反対にオメガ3は、
アレルギー抑制、炎症抑制、
血栓抑制とまったくその逆の働きを
しますので、意識的に揚げ物や、
ファストフード、菓子類を抑え、
良質なオメガ3の油を摂ることが
大切なのです。
脂質の摂取バランスの見直しだけで
、例えばアトピー性皮膚炎や花粉症が
緩和した、という報告は絶えません。
代表的なオメガ3の摂取源として、
生の青魚や亜麻の種
(フラックスシード)、エゴマの種、
クルミなど一部のナッツ類、
海藻などがあります。
なお、オメガ3は熱に弱いため、
加熱調理用には向きません
(油は元来熱に弱く、加熱すると
酸化してしまいます)。炒め物などの
加熱調理にはオメガ6系ではなく、
融点が高く、酸化しにくいオメガ9系
のオイル(オリーブオイル等)を
使用するのがおすすめです。
このように、理想的な脂質バランスに
近づけるためには、まずは意識して
オメガ6系の油をとらないようにする
位で丁度良いのです。

<まとめ>

■オメガ3必須脂肪酸:
 亜麻仁油、えごま油、
チアシードオイル、
青背の魚の油、etc.
作用:
アレルギー抑制、炎症抑制、
血栓抑制、血管拡張
■オメガ6必須脂肪酸:
 べにばな油、コーン油、ごま油、
サラダ油、マヨネーズ、etc.
作用:
アレルギー促進、炎症促進、
血栓促進、血液を固める
「オメガ3:オメガ6」の摂取比率は
「1:4」が良い
※オメガ6は全てが悪のように
思われますが、
オメガ3とともに協力して
「脂質の役割」を担うほか、様々な
生理活性物質を生むなど
無くてはならない
「必須脂肪酸」です。例えば血栓が
できそうな時は血液の流れを良くする
オメガ3の働きが、逆に出血した時は
血液を固めようとするオメガ6の
働きがそれぞれ必要です。

9.有害物質の摂取

エネルギー代謝に働く細胞内の
ミトコンドリアが有害物質の害を
受けることによって、
ミトコンドリアの機能が低下し、
「酸化ストレス・炎症体質」
を形成させてきます。
最終的に有害物質は、
海の生物達に蓄積され、
それを最後に人間が食べて
います。
私達の体には
解毒機能が備わっているのですが、
これらの有害物質は代謝
されませんので
体内に蓄積されていきます。
その量が限界を迎えると、
さまざまな症状となって
あらわれます。
有害物質となるものは、
添加物入りの食品や、
農薬を使った野菜などです。
食品には、添加物を使ったものが
たくさんあります。
このような有害物質になるものを
体に取り込まないことが大切です。
現在は、無農薬野菜なども
販売されているので、
うまくそういうものを利用して
いくことが大切なのです。
さらに、この有害物質となっている
ダイオキシンなどは、しっかりと、
水洗いすることや火を通す作業を
行うことによって、かなりその量が
減少します。これが、
環境ホルモンから体を
守っていくためにできることの
ひとつです。
これらの有害物質が体内に
多く残っていますと、
全身の細胞の代謝が低下します。
中でもエネルギー代謝に働く
細胞内のミトコンドリアが有害物質の
害を受けることによって
「酸化ストレス・炎症体質」を
形成させてきます。
有害物質ゼロが理想です。

「酸化ストレス・炎症体質」を
形成させないためには、
その根底にある次のような問題を
解決する必要があります。

1)毎日の食事とともに摂取される
有害物質をとらない
2)腸内環境を整える
3)解毒(デトックス)および
解毒代謝能力を向上させる
4)生理活性物質(エイコサノイド)
のバランスをよくする

詳しくは・・・http://taku1902.jp/sub453.pdf
5)インスリン過剰を起こさない
これらを根本的に正さない限り
「酸化ストレス・炎症体質」を
形成させていくことになります。

長い時間をかけて体に毒がたまり、
やがて毒性が発現する残留性有害物質
の多くは、食べてすぐにその悪影響が
あらわれることがないので厄介です。
知らず知らずのうちに体が毒されて
いき、仮にその毒性があらわれたと
しても、その原因を明確に特定
できません。多くの場合、
「原因不明」とされるか、体質による
もの、あるいは別の病名がつけられる
ことになります。
「酸化ストレス・炎症体質」の誘因
物質となる、食品に含まれる残留性
有害物質には、
メチル水銀、
ダイオキシン類、
PCB、カドミウムなどがあります。
これらの残留性有害物質による
病気には間違った病名がつけられる
ことも多く、得てして難治性慢性病
として扱われがちです。
また、さまざまな生活習慣病の隠れた
発症原因となっていると
考えられます。
有害物質が含まれていると思われる
食品は食べないのが一番ですが、
実際には食べる物がなくなって
しまうというのが現状です。
しかし、一般に細胞毒性の強い
有害物質には危険性が比較的わかり
やすいものが多く、加工食品
には表示義務もありますので、
注意することである程度回避する
ことができます。
注意したいのは
「カビ毒」です。
穀類、
豆類、
ナッツ類、
落花生、
そば、
生コーヒー豆、
香辛料、
ナチュラルチーズなどの
カビに含まれ、
現存する天然物では発がん性が強い
アフラトキシンや、
リンゴの腐敗菌である
パツリンなどです。
カビそのものは熱により
殺菌できるのですが、カビ毒の多くは
、調理時の温度ではほとんど
分解されません。
「カビが生えたものは食べない」
のが鉄則です。
それから、
「焦げ」に発がん性があることは
ご存知でしょう。
バーベキューや煉製の際の黒煙や
焦げには、発がん性の強い
ベンソピレンや
ヘテロサイクリックアミンという
有害物質が含まれています。
少なくとも直火で調理され
た魚肉類や野菜類の焦げは
食べないことです。
あとは、野菜や漬け物と一緒に
魚を食べると発がん物質ができます。
これは、野菜類に含まれる硝酸塩や
漬け物などに含まれる亜硝酸塩が、
魚などのタンパク質成分と反応して
ニトロソアミンという発がん物質を
生成するという仕組みです。
だからといって野菜をとらないことは
健康維持のために好ましいことでは
ありませんので、亜硝酸塩の添加が
明らかな加工食品を食べることを
極力控えるとよいでしょう。
亜硝酸塩は、肉や魚の発色剤として
用いられるほかに、
ソーセージやハム、
チーズ、いくら、すじこ、タラコ
といった生鮮品、干しブドウなどの
ドライフルーツにも
用いられています。
魚肉ソーセージには第二級アミンと
亜硝酸塩がたっぷりと含まれて
いますから、古くなった
魚肉ソーセージは特に気を
つけたほうが無難です。
根本的な対応方法としては、
これらの食事のときには
ビタミンCやポリフェノールを
一緒にとることです。
私の絶対のお勧めは
「ラブレクラウト」。
魚や肉類、ハムやソーセージを
食べるときには必ず一緒に
とるようにしてください。

【参考】ーーーーーーーーーーーーー
「ラブレクラウト」について、、、究極の乳酸菌食品!
ラブレクラウト(キャベツ+ラブレ菌)の漬物作ってみた・・・より
http://mama-hokenshitsu.com/raburekurauto/
「鉄マグ欠乏症」後藤日出夫

○×クイズ形式でとっても読みやすい
貧血、鉄分が気になる方、
女性におすすめ。作る方法
レシピは後藤日出夫先生の本には、
どれでも載ってると思いますので
そちらで♪材料
・千切りキャベツ
・りんご
・塩
・ラブレ菌初回のみ少々、
・他香辛料などなど。まぜまぜして、空気に触れないように
袋に入れて発酵させます。
夏なら2~3日、春秋4~5日、
冬は7日ほどで出来上がり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「酸化ストレス・炎症体質」は、
次のような3種類の生理活性物質
(エイコサノイド)の働きにより
コントロールされています。
①炎症を悪くするもの
②その炎症を調整するもの
③それら両方の働きを抑制するもの
そして、そのバランスが色々な場面に
おいて臨機応変に、非常に精密に
コントロールされ、体の機能を調整
しているのですが、このバランスが
狂ってしまった状態が
「酸化ストレス・炎症体質」
でもあります。
これら3種の生理活性物質が作られる
道のりは、一般的に、次のように
言われています。

①炎症を悪くするオメガ-6炎症系
経路(アラキドン酸カスケード)
②その炎症を調整するオメガ-6
調整系経路(γ-リノレン酸経路)
③それら両方を抑制するオメガ-3
抑制系経路(EPA経路)

注目すべきは、炎症を促進する①の
オメガ-6炎症系経路
(アラキドン酸カスケード)です。

この経路で作られる生理活性物質は
炎症を悪くする、いわゆる
「錆び体質」
を誘発するものですから、
この経路での代謝をいかに
抑制するかが重要です。
この経路の出発物質は
「アラキドン酸」です。この「アラキドン酸」は
おもに 3 つの経路、
①「リノール酸」が体内で変換されて
「アラキドン酸」となり生成される、
②動物性の高脂肪高タンパク質食品
から直接摂取される、
③体を構成する細胞膜の新陳代謝に
より生成されます。
しかし、その大部分の
「アラキドン酸」は、体を構成する
細胞膜の新陳代謝や炎症により破壊
された細胞膜から供給されます。
「アラキドン酸」は細胞膜の重要な
構成成分の一つで、細胞の柔らかさや
電気信号の伝わりやすさに
かかわっています。
通常、細胞は新陳代謝
(細胞の破壊と再生の繰り返し)
されていますので、
「アラキドン酸」は常に生成され、
新たな細胞膜として
再利用されています。体に炎症が
おきますと、破壊される細胞が多く
なりますので遊離した
「アラキドン酸」の量は増加する
ことになります。
遊離したアラキドン酸はアラキドン酸
カスケードという代謝経路を経て、
炎症性の生理活性物質
(エイコサノイド)に変換されます。
炎症性の生理活性物質としては、
2系のプロスタグランジン(PG)、
2系のトロンボキサン(TX)および
4系のロイコトリエン(LT)などが
あります。
これらの生理活性物質が生成する過程
で強力な活性酸素である
ヒドロキシラジカル(・OH)が生成
されます。ということは、この経路
から片頭痛発症
にかかわる、「炎症性の物質」や
「活性酸素」が作り出されるという
ことです。
そのため、
この経路が活性化されますと、
炎症作用が高まり、活性酸素の
発生も増加しますので
「酸化ストレス・炎症体質」を
益々悪化させることになります。
アラキドン酸から合成される
生理活性物質(エイコサノイド)には
多くの種類があり、その各々は
異なった働きがあります。
たとえば、プロスタグランジンE2は
胃粘膜を保護するという私達の健康
にとって好ましい作用がりますが、
炎症を起こせば発熱を起こし、
ブラジキニンという生理活性物質と
ともに疼痛を起こし、
腫脹(はれ上がる)を酷くするなどの
炎症促進作用を示します。
因みに、片頭痛の痛みはこの
プロスタグランジンE2や
ブラジキニンなどの発痛物質により
引き起こされることになります。
また、この経路で生成される
トロンボキサンA2は、血管を
収縮させるとともに血小板を凝固させ
、片頭痛発症の引き金となる
生理活性物質です。
このように、トロンボキサンA2は
非常に悪い生理活性物質のような
イメージがありますが、一方では
怪我などで血管が破れ止血する際には
必要不可欠な物質でもあります。
同じ生理活性物質であっても、
その場面によって、人にとって好都合
にも不都合にも働くのですが、
この経路で合成される生理活性物質は
、片頭痛をはじめ多くの疾患に対して
、炎症性、血管収縮、血栓促進、
免疫力低下、アレルギー病状増悪、
癌化促進などの好ましくない作用が
多くあることから、
一般的に「炎症性」または「悪性」と
して扱われます。
このオメガ-6炎症系経路
(アラキドン酸カスケード)の
代謝活性を抑制するためには、
次のことが重要です。
・オメガ3系の油
(α-リノレン酸、EPA,DHA
など)をとる
・軽い空腹感を作る(グルカゴンや
副腎皮質ホルモンの分泌を促す)
・血糖値が上がり過ぎない食事をする
(インスリンの過剰分泌を抑える)
・アラキドン酸の多い食品をとり
過ぎない
また、副腎皮質ホルモンや
アスピリンの服薬はこの代謝を非常に
効果的に抑制することができますが、
いずれも副作用が強く体質改善には
用いることはできません。
これら以外には、効果のほどは
定かではありませんが、
以下のものが有効であったという
報告があります。
・共役リノール酸
(牛乳・乳製品に含まれる)をとる
・エクストラバージンオリーブ油
(有効成分:オレオカンタール)を
とる
・ゴマ(有効成分:ゴマリグナン)を
摂る
・赤ワイン
(有効成分:レスベラトール)

「酸化ストレス・炎症体質」が
改善されれば、炎症細胞からの
アラキドン酸の生成が抑制され、
さらに炎症体質が改善されるという、
良い循環が起きるようになります。

次に②の炎症を調整するオメガ- 6
調整系経路(γ-リノレン酸経路)

ですが、、、、
この経路の生理活性物質は炎症作用が
強くなりすぎないように調整する
ものですから、この経路をいかに
活性化させるかが
「酸化ストレス・炎症体質」
の改善に重要となります。
この経路の出発物質は
「リノール酸」ですが、体内酵素
により「γ-リノレン酸」
(正確にはジホモγリノレン酸)に
変換された後に、
プロスタグランジン1系、
トロンボキサン1系、
ロイコトリエン3系の
調整系生理活性物質を生成します。
いわゆる、先の
「オメガ-6炎症系経路
(アラキドン酸カスケード)」で
生成する生理活性物質が炎症作用を
「活性化する働き」であったのに対し
、この「オメガ- 6 調整系経路
(γ-リノレン酸経路)」で生成する
生理活性物質は生理作用全体を
バランスさせるために、炎症作用を
「調整する働き」をします。
例えば、免疫系への作用としては、
白血球の中でも抑制や調整作用のある
レギュラトリーTリンパ球という
白血球を活性化させ免疫系の過剰な
暴走を抑制しアレルギー疾患などを
改善します。
また、アラキドン酸カスケードの
引き金である脂質分解酵素の働きを
阻害し、炎症性の生理活性物質の生成
を抑制するなどの作用があります。
この経路を活性化することにより、
「アラキドン酸」の代謝は抑制される
とともに傷害性の強い活性酸素である
「ヒドロキシルラジカル」の発生も
抑制されますので「酸化ストレス」の
状態を改善することができます。
また、この経路で生成する
生理活性物質は炎症を引き起こす
ヒスタミン(片頭痛の痛みの原因物質
の一種)の放出を抑制するなどの
抗炎症作用を示すことや血管拡張、
血栓抑制、免疫力増強、
アレルギー症状寛解、癌化抑制、
血糖調整などの作用があることから、
この代謝経路で生成される
生理活性物質は「良性」として
扱われています。
この経路の代謝を活性化するためには
、次のことが重要です。
・オメガ-6系の植物油
(リノール酸)をとり過ぎない
・トランス脂肪酸を摂取しない
(精製植物油、マーガリン、
ショートニングなど)
・腸内細菌を健全に保つ
(ビオチン不足を起こさない)
・過剰ストレスを避け、アルコール、
タバコ、牛乳・乳製品をとり
過ぎない
・ビタミンC、ビタミンB3
(ナイアシン)の不足を起こさない

リノール酸は通常の食事をしている
かぎり穀類や豆類から充分に摂取する
ことができますので、さらなる植物油
の摂取はリノール酸のとり過ぎに
なるということです。
また、マーガリンや精製植物油に
含まれている「トランス脂肪酸」は
リノール酸がγ-リノレン酸への変換
を抑制し、「良性」の生理活性物質の
生成を妨害します。
特に「トランス脂肪酸」は、
「遊離脂肪酸」として体の組織を
傷害するとともに「活性酸素」も
発生させやすく、一般に市販されて
いる加工・精製植物油には注意が
必要です。昔ながらの圧搾製法で
造られた植物油はトランス脂肪酸を
含みませんのでとり過ぎでなければ
健康上の問題となることは
ありません。
加工・精製植物油植物油は、
パンやクッキー、ケーキ、
マヨネーズ、ドレッシング、
チョコレート、レトルトカレー、
・・・・・・などにも含まれます。
また、リノール酸は体内で非常に
酸化されやすく過酸化脂質の
生成原因ともなりますし
天ぷら等で加熱されたリノール酸は
ヒドロキシルノネナールという有毒な
物質を生成しますので、天ぷら油の
リサイクルは絶対に行はない!!!
ことが重要です
(特に、アルコールの代謝の悪い
下戸の方や子どもは気をつける
必要があります)。

次の
③炎症経路を抑制するオメガ-3
抑制系経路(EPA経路)について

この経路の代謝はオメガ-6系経路の
代謝と競合しますので、
結果的にオメガ-6炎症系経路の代謝
を抑制することになります。
オメガ-6系の生理活性物質は
かなり生理作用の強いものばかりです
ので、その作用を鎮めるのがおもな
役割ということもできます。
オメガ-3系の経路は
「α-リノレン酸」からスタートし、
体内酵素により「EPA」に変換
されます。
EPAはさらにDHAに変換
されますが、DHAは必要に応じて
EPAにも変換されます。
この「EPA」からオメガ-3系の
抑制系の生理活性物質である
3系プロスタグランジン、
3系トロンボキサンおよび
5系ロイコトリエンが作られます。
このオメガ-3系EPA経路を
活性化することにより、
炎症性のアラキドン酸カスケードの
代謝を抑制し、「酸化ストレス」を
弱めることができます。
このようなことから、
この経路で産生される生理活性物質は
「良性」として扱われています。
「酸化ストレス・炎症体質」の改善
のためにはこのオメガ-3系EPA
経路の代謝を活性化させることも
重要となります。
そのためには、次のことが重要と
なります。
・オメガ-3系の油分
(α-リノレン酸やEPA,
DHAなど)の摂取量を
増やす
・トランス脂肪酸を摂取しない
(精製植物油、マーガリン、
ショートニングなど)
「α-リノレン酸」を多く含むシソ油
(エゴマ油)や亜麻仁油は、
そのほとんどが工業的に造られたもの
ではなく、圧搾製法で造られた
植物油ですので
「トランス脂肪酸」は含まれません。
青魚に多く含まれ、また同時に、
体内でα-リノレン酸からも
変換される
「EPA」は体内でのアラキドン酸の
生成を抑制し、アラキドン酸が炎症性
の生理活性物質を生成することを
抑制する作用があります。
オメガ-3系脂肪酸は、
今日の平均的な食生活でむしろ不足し
がちな脂肪酸ですので、
積極的にとることをお勧めします。
・自然界に存在しない有害な
トランス脂肪酸!
トランス脂肪酸は構造がトランス型
(直鎖状の構造)になった脂肪酸のこ
とをいいます。

【参考】ーーーーーーーーーーーーー
脂肪酸には、鎖の長さや炭素間の
二重結合の数と位置によって
たくさんの種類があり、
炭素間の二重結合がない飽和脂肪酸と
炭素の二重結合がある不飽和脂肪酸の
2種類があります。
不飽和脂肪酸には、炭素間の二重結合
のまわりの構造の違いにより、
シス型とトランス型の2種類が
あります。
シス(cis)とは、“同じ側の、
こちら側に”という意味で、脂肪酸の
場合には水素原子(H)が炭素(C)
の二重結合をはさんで同じ側について
いることを表しています。
トランス(trans)とは、“横切って、
かなたに”という意味で、
脂肪酸の場合では水素原子が炭素間の
二重結合をはさんでそれぞれ反対側に
ついていることを表しています。
天然の不飽和脂肪酸のほとんどは、
炭素間の二重結合がすべてシス
(cis)型です。これに対して、
トランス(trans)型の二重結合が
一つ以上ある不飽和脂肪酸をまとめて
「トランス脂肪酸
(trans-fatty acid)」と
呼んでいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

トランス脂肪酸は自然界に存在しない
有害物質が、工業的に油脂を精製
したり、加工している時にできて
しまったというものです。
昔ながらの圧搾法による植物油や、
天然の植物、魚や家禽などの油脂分に
含まれる脂肪酸は全てが
シス型(折れ曲がった構造)という
構造をしています。
牛などの反芻動物は胃の中で草や
藁(わら)を消化する際に
バクテリアによって
トランス型(直鎖状の構造)をした
構造の脂肪酸ができますが、
これはバ
クセン酸や共役リノール酸
(ルーメン酸)という構造も
明らかな、人体に害を及ぼすことの
ない脂肪酸です
(むしろ、健康サプリメントとして
利用されている)。
工業的に副生される有害な
トランス脂肪酸は、おもに次の2つの
生成過程を経て生成されます。
①植物油からマーガリンや
ショートニングを作ることや揚げ油と
して「持ち」の良い油を作るために、
植物油に水素を添加するなどして、
油を加工する際に副生物として
生成されます。
本来、室温で液状であった植物油に
水素を添加することにより、
マーガリンやショートニングのように
常温でも固形油脂状にすることが
でき、長時間の使用に適した
酸化劣化の少ない揚げ油を製造する
ことができます。
からっと揚がる油もこのようにして
造られます。
ショートニングの中には50%を
超えるトランス脂肪酸を含むもの
もあるといわれています。
また、これらのマーガリンや
ショートニングを使用した
ビスケット、パン、ケーキ類などの
加工食品にも有害なトランス脂肪酸
は含まれることになります。
市販のフライドポテト、
フライドチキンなどに使用される
揚げ油の中にも有害なトランス脂肪酸
は多く含まれていますので、
これらの揚げ物にもトランス脂肪酸は
含まれることになります。
②植物種子などを圧搾して製造した
植物油は、その植物油に含まれる
不純物などにより 腐敗や変色などの
品質劣化をおこすため、市販されて
いるほとんどすべての植物油は
工業的に精製・脱臭されています。
脱臭工程では高温・高真空下で水蒸気
を吹き込むなどの処理がおこなわれ
ますが、この精製・脱臭工程で
トランス脂肪酸が副生されます。
市販のサラダ油などのほとんどの
精製植物油には
有害なトランス脂肪酸が
含まれています。

・ダイオキシン類にも似た、
トランス脂肪酸の有害性!について

植物油とともに体に取り込まれた
有害なトランス脂肪酸は
ある程度はエネルギーに転換(異化)
されます。しかし、生理活性物質など
体の重要な構成成分となることは
起こりえません。体のもとなる細胞や
生理活性物質の生成などの代謝は
非常に緻密に特定された構造のもの
だけが酵素反応にかかわりますので、
自然界にあるシス体とは異なり
自然界に存在していないトランス体が
体の一部となることはありません。
しかし、体は無理にでも
代謝し続けようとしますので
代謝酵素を誘導し続け、
補酵素やビタミン、ミネラルを無駄に
消費してしまうことになると
考えられます。
人間が新たに作り出したダイオキシン
やPCBのような残留性環境汚染物質
を代謝できないのと同じようなことが
体内で起きているのです。
代謝されない脂肪酸は遊離脂肪酸
として血流を通して全身の
組織・器官に達し、他の重要な
代謝にかかわる酵素の働きを
妨害するとともに、脂肪酸毒として
組織・器官に傷害(又は障害)を
与えることになります。
実際には、血液中に放出された
遊離脂肪酸は血液中のたんぱく質
(アルブミン)と結合し、その毒性の
悪影響が抑制されるのですが、
許容限界量(閾値)を超えてしまうと
脂肪酸毒として作用することに
なります。片頭痛や花粉症、
アレルギーなどの症状が現れている
場合は既にこの閾値を超えた状態
であると考えられます。
また、トランス脂肪酸はエネルギーに
転換されることはあるにしても
代謝速度は遅く、一部は血流中や
組織・器官の細胞内、
脂肪組織(皮脂、内臓脂肪、
皮下脂肪)などに遊離脂肪酸として
蓄積されると考えられます
(一部は母乳としてや皮脂腺などを
通して排出されると思われます)。
トランス脂肪酸は、一般的な急性毒性
や亜急性毒性的なリスクの心配は
ほとんどありませんが、心臓病や
脳梗塞を始め多くの病気の原因物質と
して疫学的にも世界的に証明されて
いる有害な物質なのです。
心臓病や脳梗塞の影響が明らかな
ことから、日本を除く先進国では
トランス脂肪酸に対し何らかの規制や
含有量の表示義務などが
課せられています。
しかし、日本ではこのような規制など
は全くないため食品に含まれる
トランス脂肪酸の量さえ知ることさえ
出来ないのが現状なのです。
マーガリンやショートニングなどの
硬化油や硬化油を使用した菓子類など
の食品や市販の精製植物油、
マヨネーズ、ドレッシングなどには
必ずトランス脂肪酸が含まれて
います。

これらの食品を極力摂取しないこと。
家庭で植物油を使用する場合は
エクストラバージンオイルや
圧搾法による
植物油を用いることにより、
トランス脂肪酸の摂取は
避けられます。
・植物油(リノール酸)の摂取を控え
、オメガ3系脂肪酸を摂る
(オメガ6/オメガ3比を
1.0以下に)!
植物油のとり方が生理活性物質の
バランスを整えるために重要な
要因であることは理解できた
ところで、どの程度の割合が
最も良いのかということを
ご説明します。
オメガ6系リノール酸は
穀類や豆類、芋類、野菜類などに
多く含まれていますので、通常の
食生活をするかぎりにおいて
摂取不足を起こすことはありません。
むしろ植物油をさまざまな形で摂取
する機会が多い今日では、
オメガ-6系脂肪酸のとりすぎが
問題となります。一方、
オメガ-3系の油分は
魚介類を除く食品には極少量しか
含まれていませんので、魚を
あまり摂らない食生活では
不足しがちな油分といえます。
オメガ-6系脂肪酸のとりすぎは
「良性」の生理活性物質を抑制し、
「悪性」の生理活性物質を活性化
させます。
オメガ-3系脂肪酸の摂取量が
少ないと炎症をより悪化させます。
簡潔に言い換えますと、
オメガ-6系脂肪酸のとりすぎが
炎症体質を悪化し、
オメガ-3系脂肪酸をとると
炎症体質は改善されるという
ことになります。
これらのことから、
摂取する
「オメガ- 6 系油と
オメガ- 3 系油の比」を
もって炎症体質や酸化ストレス体質に
ならないための油脂の摂取量の
目安量を知ることができます。
いわゆる、
オメガ-6系/オメガ- 3 系の比が
大きな値を示すほど
「酸化ストレス・炎症体質」は
悪い状態に向かい、逆に小さな値で
あるほど「酸化ストレス・炎症体質」
は良好な状態に向かうということ
なのです。
厚生労働省では実経済への影響を
考慮し、望ましい
オメガ-6/オメガ-3
の比を4.0としていますが、
日本脂質栄養学会では
健康であるためには
オメガ-6/オメガ-3の比は
2.0以下を提案しています。
「酸化ストレス・炎症体質」の
改善のためには、厚生労働省の
オメガ-6/オメガ-3の比4.0は
論外としても、
日本脂質栄養学会の提案する
2.0以下であることが
好ましいように思われます。
私は体質改善の開始当初は
1.0以下を目標とし、体質が改善
されてくれば2.0以下を維持する
ことを推奨しています。
そのためには、
オメガ-3系のEPAやDHA含有量
の高い青魚を積極的に摂取すると
ともに、植物油の使用に際しては
α―リノレン酸含有量が高い
シソ油(エゴマ油)を
日常的に用いることを
推奨しています。
ただし、オメガ-3系の油の
とり過ぎは免疫系の活性を弱めます
ので、
「酸化ストレス・炎症体質」を
改善するためには必須の
オメガ-3系の油であっても
とり過ぎには注意が必要となります。
またオメガ-3系の油は血液を
さらさらにする効果はありますが、
逆に出血した時には血が
止まりにくくなってしまうことが
あります。
内科医は EPA や DHA の摂取を
薦めても、手術の機会の多い外科医は
そうでないかもしれません。
なお、エゴマ油(シソ油)は
空気中での加熱安定性が
良くありませんので、加熱調理用と
しては適していません。
ドレッシングやマヨネーズなど
加熱しないものに限定するか、
そのまま頂くことが
好ましいでしょう。
また、オリーブ油の主成分である
オレイン酸はオメガ-9系脂肪酸
であり、生理活性物質の代謝には
直接関与することはありませんので、
加熱用や菓子類の植物油として幅広く
利用することができます。
いずれにしろ、
「酸化ストレス・炎症体質」の改善に
は、マヨネーズ(卵黄、植物油、酢)
やドレッシング(植物油、酢)は
有害なトランス脂肪酸を含まない
シソ油やオリーブ油を用いた
自家製に変え、
加熱用としては
エクストラバージンオリーブ油か
圧搾法の植物油を使用するなどの
工夫が必要だといえます。
また、リノール酸をとり過ぎると
体内でのリノール酸の代謝が
遅延するため血中のリノール酸濃度が
高まり、トランス脂肪酸と同様に
血中の遊離脂肪酸濃度を上げる
ことになります。
血中や組織の遊離脂肪酸の濃度が
高くなれば器官や組織の細胞を
傷害するだけでなく、その結果
として発生する活性酸素などにより
過酸化脂質などの過酸化物を生成し
やすくなります。
そのため、体は常に酸化ストレスが
増大した状態になってしまうのです。

片頭痛を起こしやすい体質、
いわゆる活性酸素を生じやすく、
血中の遊離脂肪酸濃度の高い状態は、
このようにして作られていくのです。

次はインスリンに関するものです。

インスリン過剰分泌を
させないためには

血糖値というのは
血液中のブドウ糖の濃度のことです。
ブドウ糖というのは、ご飯や麺類など
の主食に多く含まれる「糖質」が
分解されたもので人間が活動する
ための主なエネルギーになります。
食事をすると糖質が消化吸収
されブドウ糖になり吸収され、
血液によって体のあちこちに
運ばれます。
血液の中のブドウ糖はそのままでは
エネルギーとして使えません。
血管からエネルギーを使う器官の
細胞に取り込まれないと
いけないのですが、その
取り込む役割をするのが
「インスリン」です。
インスリンは膵臓から分泌される
ホルモンで、食事をして血糖値が
上昇すると分泌量が増え、
血中に増えたブドウ糖を細胞に
取り込みます。
その取り込まれたブドウ糖が
エネルギーになって、人間は活動する
ことができるのですが、
余分にとってしまったエネルギー
(ブドウ糖)は脂肪として
蓄えられてしまいます。
急激に血糖値が上がりすぎますと、
血糖の急激な上昇を抑制するために
インスリンが過剰に分泌される
ことになります。
過剰に分泌されたインスリン
は血糖を下げすぎることになります。
血糖値が下がりすぎると、
血糖を適正なレベルに戻そうとする
からだの仕組みが働き、
体脂肪から遊離脂肪酸がエネルギー源
として放出されるようになります。
体脂肪からブドウ糖などエネルギー源
としての生成とその消費がバランス
していれば問題を生じることは
ありませんが、急激な血糖値の変化に
そのバランスが崩れてしまうと
血液中の遊離脂肪酸濃度を高める
ことになります。
緩やかな血糖値の上がり方なら
良いのですが、急上昇と急降下を
繰り返すような食事をしていると
太りやすいのです。上がりすぎた
血糖値を下げるためにインスリンが
頑張って中性脂肪をたくさん作って
しまうということなのです・・・
また、急上昇急降下の食べ方は
すぐにお腹が空くので、食べる量が
多くなってしまいますし、
いつも大量のインスリンを出している
と膵臓が疲れてしまい糖尿病に
なりやすくなってしまいます。
インスリンの過剰分泌を起こすと、
必要以上に細胞内にリンが
取り込まれて血液中のリン濃度が
低下し、低リン血症を起こします。
低リン血症になるとマグネシウムは
腎臓から尿とともに多く排泄され
ます。このように、インスリンの
過剰分泌もマグネシウム不足を
起こす原因となります。

肥満の人が健康を願うのであれば、
何よりも標準体重
(BMI:一 25 以下)
まで減量することが第一優先です
(スポーツなどで筋肉体質な人は
別として)。
肥満であればあるほど、
ミトコンドリアの増殖は抑えられて
エネルギー代謝が少なくなり、
さらに肥満になりやすくなるという
悪循環に陥ります。
食事はカロリーのとり過ぎに
気をつけるとともに、いつも
満腹でいるのではなく、
次の食事の前には必ず空腹を感じる
ようにすることです。
食事からブドウ糖の供給がなくなれば
空腹感を感じ、体に蓄積されている
グリコーゲンや中性脂肪からの
エネルギー代謝が開始されます。
このとき、ミトコンドリアは栄養分が
不足してきたことを認識して数を
増やそうとするのです。

ですから間食はダメです!

さらに、空腹時の運動は軽いもので
あっても、ミトコンドリアを
より刺激することになり、
効率よく数を増やすことに
つながります。
小断食(三度の食事を一度程度抜く)
は、ミトコンドリアを刺激するのに
有効な手段ですが、2日を越える
絶食は、刺激ではなく
ミトコンドリアの死滅を招く可能性が
あり逆効果です。
分子化学療法研究所の
後藤日出夫先生提唱される、
朝食を「万能健康ジュース」に変える
ことは、日常的に軽い刺激
を与えることになり、
ミトコンドリアの活性化に有効です。

標準体重以下(BMI一 20 以下)
の人はカロリーを制限する必要はなく、
むしろ摂取カロリーを増やす必要が
ありますが、それでも間食は控えて
、さらに空腹時には軽い運動を
することが、ミトコンドリアの数を
増すためには効果的です。
食べ物では、ブドウの果皮
(赤ワインにも含まれる)や
ピーナッツの薄皮に含まれる
ポリフェノールの一種
レスペラトロールに、カロリー制限と
同じような効果があり、
ミトコンドリアの数を増すと
いわれています。
また、大豆や大豆製品に含まれる
タンパク質成分のβコングリシニンや
、黒豆の皮に含まれる
アントシアニン、トマトなどに
含まれるリコピンもミトコンドリア
の数を増す効果があると
いわれています。
脂肪細胞から分泌される
ホルモンの一種、
アディポネクチンには、
ミトコンドリアの数を増やす効果が
あるといわれています。
これも肥満になれば分泌量が減り、
減量すると増えます。標準体重で
いること、きちんと空腹感を
感じることが、ミトコンドリアを
増やす最良の方法なのです。
このように、食べ過ぎは
ミトコンドリアの働きを
悪化させます。
さらに活性酸素は細胞に
インスリンが効きにくい状態
(インスリン抵抗性)
を高めて、それにより糖尿病や
動脈硬化を引き起こしやすい状態を
つくるという悪循環になります。
インスリンが効きにくい状態
(インスリン抵抗性)は、
それ自体で「酸化ストレス」を促進
すると言われています。
これらによって引き起こされる
炎症反応は活性酸素の増加や細胞の
酸化を促進する要因になります。
血液中に溢れる遊離脂肪酸も
直接的に酸化ストレスを増加させる
要因になっています。
血液中に大量の遊離脂肪酸があると、
血液の酸化が亢進します。
また、脂質が酸化されると細胞が
障害されてしまいます。
細胞を包む膜の活性酸素産生、
細胞内のミトコンドリアでの
活性酸素産生も促進します。
また、肥満化した脂肪細胞からは
様々な生理活性物質
(アディポカイン)や炎症を
引き起こす物質
(炎症性サイトカイン)が
分泌されます。
これらの生理活性物質や
遊離脂肪酸などが合わさって、
身体の「酸化ストレス」を促進する
要因となり、全身の障害を
招くことになるのです。
いわゆる「酸化ストレス・炎症体質」
は食事療法によっても形成を阻止する
ことができるということです。
そしてこの食事療法は、
片頭痛体質の形成阻止だけでなく、
生理痛、糖尿病、肥満、
花粉症・アレルギー性鼻炎などの
アレルギー性疾患、高血圧・がんなど
さまざまな生活習慣病の体質改善や
健康・美容を維持するための最も
共通した基本となる
食事の摂り方だということ
ができます。
そこで、誰にでもできる
“正しい食事の摂り方”
をご紹介しましょう。
その“鍵”となるのが
「インスリン」です。
「インスリン」は「糖質」や
「蛋白質」をとった際に
分泌されます。
「脂質」はインスリン分泌を
促しません。
蛋白質の刺激によるインスリンの分泌
は、糖質の時のように
“一度にドッと”
という分泌の仕方ではなく、
消化が終わるまでダラダラと長く
続きますので、無駄な分泌は少なく、
食事量に見合ったインスリンが
分泌されます。
なお、インスリンは血糖値が
高くなった時に血糖を下げる唯一の
ホルモンですので、血糖を必要以上に
上げすぎないことが改善のポイントと
なります。
そこで、“一度にドッと”分泌し
過ぎないためには、
次のように食事を心掛けることです。

1)単品に近い食事のときは
血糖上昇の緩やか食品を選ぶこと、
複数の食品の食事では血糖が上がりに
くい組み合わせにする
(インスリンを過剰に分泌させない)

2)食品の消化・吸収の速度が早く
なりすぎないように食事をとる
(滞胃時間、食べる順番、咀嚼時間
などで調整する) そしゃく

3)血糖を上げない甘味料
(難消化性糖質、オリゴ糖など)などを
使用する

インスリンの過剰分泌を抑える
食事法とは?
糖質は消化されると、ブドウ糖や
果糖、ガラクトース
(乳糖の一成分)といった最小の単位
まで分解され、体内へ吸収されます。
ブドウ糖はインスリンの分泌を強く
促し、血糖値もすぐにあがりますが、
果糖やガラクトースはインスリンの
分泌を強く促すことはありません。
また、果糖やガラクトースは吸収後に
直接エネルギーとして活用されたり、
一旦中性脂肪に変換されたりしたあと
、必要に応じてブドウ糖として
血液中
に放出されるため、食後すぐに
血糖値が上がるということは
ありません。
食品にはさまざまな種類や量の糖質が
含まれていますが、食品によって
消化や吸収の速度も異なってきます。
糖質の中でも消化されやすく、
消化したあとにブドウ糖を多く
生成するものは血糖の上昇は大きく、
消化速度が遅いものや消化したあとに
果糖やガラクトースを多く生成する
ものは血糖をすぐに上げることは
ありません。
そこで、実際の食事において
どの食品がどの程度血糖値を
上げるかを知るために
「グリセミック指数(GI)」が
用いられることがあります。
GIはブドウ糖や食パンをとった際の
血糖上昇値を基準(100)として、
それぞれの食品の数値を相対的に
あらわしたものです。GI値の大きい
ものほど消化吸収が早く、
また血糖の上昇も大きくなります。
また、調理法によってもGI値は
大きく変わります。
たとえば同じ白米でも、
焼き飯にするとカロリーは高くなり
ますが、消化吸収に時間がかかる
ため血糖の上がり方は緩やかになり、
お茶漬けにするとカロリーは
低くなりますが、消化吸収が早いので
血糖の上昇は急激になります。
ですから、
同じカロリーになるように計算された
食事Aと食事Bを食べても血糖の
上がり方はまったく異なってきます。
つまり、血糖値は摂取した
カロリーで決まるのではなく、
さまざまな栄養素の組み合わせや
調理の仕方などで決まるという
ことです。
片頭痛を治すためには、
インスリンの過剰分泌を抑制して
〝錆び体質〟から
脱却する必要があります。
そのためにGI値を活用して理想の
食事を導き出せばよいのですが、
それは簡単なことではありません。
食事の組み合わせは
無数にあり、
またGI値も調理法や体調
(絶食、運動、休養などにより異
なる体内グリコーゲンの蓄積状況
など)によって変動しますので、
あくまで目安にしかならないと
覚えておいてください。
また、タンパク質や脂質も消化吸収後
すぐにブドウ糖に変換されることは
なく、いったんアミノ酸や中性脂肪
などに変換されたあと、
必要に応じてブドウ糖として血液中に
放出されることになります。

ただし、タンパク質は血糖値を
食後すぐに上げる要因では
ありませんが、インスリンの分泌は
強く促します。タンパク質のとり
過ぎも
「酸化ストレス・炎症体質」を
悪化させる要因にもなりますので、
充分に注意してください。

健康であるための
(食後の血糖値を上げすぎないための)
、正しい食事方法とは?

「インスリンの過剰分泌を防ぐ
→〝酸化ストレス・炎症体質〟からの
脱却→片頭痛が治る」という
図式を実現するために、
正しい食事のとり方を説明します。

まず、インスリンを過剰に分泌
させないためにはどうしたらよいか?
ごくシンプルに考えるなら、
食べ物がゆっくりと消化吸収されれば
いいのです。

つまり――
◎咀嚼に時間をかける

◎滞胃時間をかける
(胃から十二指腸までの移動時間)

◎消化吸収に時間をかける

これができれば、血糖値が急激に
上がることは理論上なくなります。
しかも、ちょっとした工夫で
それが可能なのです。

ではご説明しましょう!

滞胃時間を適正にする!
順番は逆になるのですが、
先にこちらの説明をします。
食後の血糖の上昇を左右するのは、
じつは食べ物が小腸で消化吸収
されやすいかどうか以上に、
胃から十二指腸に送り込まれるまでの
滞留時間(滞胃時間)にポイントが
あります。たとえば、栄養素では
糖質(炭水化物)より
もタンパク質のほうが2倍長く時間が
かかります。一緒にとれば
その分、血糖の上昇が緩やかに
なります。
また、脂質に注目すると、
一般の油脂に含まれる脂肪酸は
分子が大きくなるほど胃の働きを
抑制して滞胃時間を延ばします。
分子の大きい肉類の脂のほうが、
分子の小さい魚の油よりも胃の働きを
抑制する効果が大きいのです。
このように、油脂には血糖を
上げやすい(GI値が高い)食品と
一緒にとると、血糖上昇を緩やかに
する働きがあります
(「お茶漬け」よりも「焼き飯」
がその例)。
それは酢酸や乳酸のような分子の
小さな脂肪酸でも同じです。
酢の物や乳酸飲料、乳酸食品などを
食べると滞胃時間が延びることに
なります。
さらに、調理法によっても
変わります。
たとえば卵の滞胃時間は、半熟卵
では約1.5時間、生卵では約2.5時間、
ゆで卵では約3時間となります。
ジャガイモの場合には、
焼きジャガイモにすると
ブドウ糖を飲んでいるのと同じ
くらいの速度で消化吸収されて
しまいます。
したがって、焼きジャガイモを
食べるときにはサワークリームや
バターなど、胃の働きを抑える
働きのあるものを一緒に食べたり、
ステーキなどのタンパク質・脂質の
豊富な食品と一緒に食べたりする
ことで、適正な滞胃時間に調整する
ことができます。
さらにジャガイモに関していうと、
ゆでる、フレンチフライにすると
いった調理法によってもGI値を
下げることができます。

咀嚼(そしゃく)に時間をかける!

咀嚼には食物を細かく砕くとともに、
食物を選別
(魚の骨など食べられない
そしゃく物を除く)し、
飲み込みやすくするだけでなく、
次の効果が期待できます。
・消化液の分泌をよくする
・食欲の中枢神経を刺激し、
食べ過ぎを抑制する
・あごの発達や歯を丈夫にする
・大脳を刺激し認知症を予防する

・集中力を高めストレスを緩和させる
・目のまわりの血行をよくし視力低下
を予防する
・虫歯や肥満の予防をする
このようなことから、食べ物は大いに
噛んでいただくことをお勧めします。
ところで、むかしから、消化吸収には
「よく噛んで食べること」が推奨され
ていますが、じつはやたらと噛めば
よいというものでもないのです。
ほとんどの食べ物は空腸
(小腸の前半)で消化吸収が終わり
ます。ここまでの時点での消化速度を
見ると、食物繊維を多く含むもの、
糖質を多く含むタンパク質
(豆類など)、
アミロースの多い穀類
(インディカ米など)、
難消化性糖質など、
もともと構造的に消化しにくいもの
ほど消化吸収がゆっくりで、
つまり咀嚼の程度にはほとんど
関係なく、食べ物によって最初から
ある程度決まっています。
咀嚼の程度ではなく、食べ物自体の
消化吸収のしやすさが決まって
しまうということなのです。
ただし、アレルギー皮膚炎や
アトピー性疾患などのように
アレルゲンとして
未消化物となる可能性が高い場合には
、空腸と内容物との接触時間を
できる限り短くするためにもよく
噛む方が極わずかかもしれませんが
好ましいのかもしれません。
いずれにしろ、咀嚼に時間をかける
ということは、消化吸収までの時間を
長くすることになりますので、
食後の血糖値の急激な上昇を抑える
ためにも悪いことではありません。
また、咀嚼に時間をかけるようにする
ためには、調理の際に根菜類、
肉類などは具材を大きめに切ることや
、具材を軟らかく調理し過ぎないこと
、丼ものにしないことなどの工夫を
すると良いでしょう。
利き手と逆の手で食べると早食いを
避けることもできます。
結局、食後の血糖の上昇を抑えるには
、咀嚼に十分に時間をかけ
(早食いをせず)、糖質(炭水化物)
だけの偏った食事にならないように、
タンパク質、油脂(あぶら)分を
考慮した調理・摂り合わせをし、
滞胃時間が短くなり過ぎないように
することが大切ということに
なります。
大切なのは、食べても直ぐに空腹に
ならず、胃もたれもなく、
次の食事の時間の30分程度前に
お腹がやや空くように、糖質、
タンパク質、脂質、食物繊維などを
適正に組み合わせることが血糖の
上昇を抑える最良の食事法とい
うことができます。
脂質を多くすると滞胃時間を長くする
ことができ、食後の血糖の上昇を
抑制することは出来るのですが、
反面、滞胃時間が長くなりすぎると
胃もたれなどを起こし、胃疾患や
逆流性食道炎などの可能性を高める
ことになります。

食物繊維を摂る!
食物繊維には消化吸収を遅らせる
作用があります。特に玄米や全粒
小麦などの食物繊維の多い穀類、
タンパク質と食物繊維を多く含む豆類
は消化吸収を遅らせます。
たとえば、食物繊維を多く含む玄米
(含有量約3%)は、食物繊維を
わずかしか含まない精白米
(含有量約0.5%)よりも消化吸収
速度は遅く、食後の血糖上昇は
緩やかになります。
食物繊維にはいろいろな種類が
ありますが、その種類によって
生理的な作用も異なっています。
特に水に溶ける食物繊維と
水に溶けない食物繊維ではその作用が
著しく異なります。
水に溶けない食物繊維として、
セルロース
(大豆、ゴボウ、小麦ふすま、
穀類などに含まれる)、
ヘミセルロース
(小麦ふすま、大豆、穀類、
野菜類など)、
リグニン(小麦ふすま、穀類、
完熟野菜類など)などがあります。

水に溶ける食物繊維としては、
ペクチン
(リンゴやみかんなどの果物、芋類、
キャベツや大根などの野菜類など)、
ヘミセルロース
(コンブやワカメなどの海藻類など)
、ガム質(大豆やカラス麦などの
麦類など)などがあります。
水に溶ける食物繊維は一般的に
膨潤性が高く吸着作用があり、
水に溶けると粘りけが強くなり
ドロドロになるなどの特徴が
あります。
一般に食物繊維の多い食品は噛み応え
があるため、咀嚼に時間がかかり
咀嚼力が向上するとともに
食事時間が長くなります。
食物繊維は胃に入ると唾液や胃液を
吸収して膨潤し容積を増し、
小腸においてもさらに水分を吸収して
膨潤し、小腸内容物の容量を増やす
とともに、ドロドロの状態にします。
内容物の容積が増すと、その中に
含まれている糖質は希釈されます
ので、消化・吸収は緩やかとなり、
血糖の上昇も緩やかとなります。
一方、水に溶けない食物繊維は
有害な物質と結合したり、
有害な物質を吸着する作用が
ありますので、
カドミウムやPCB、ダイオキシン類
などの環境汚染物質やタール色素、
食品添加物などの有害物質の体内への
吸収を防ぐことができます。
水に溶けない食物繊維は有害な
二次胆汁酸や酸化コレステロール
なども吸着し排泄することが
できますので有害物質の排泄に
適しています。
しかし、摂りすぎは同時に有用な
ミネラルや油溶性のビタミン類なども
排泄することは覚えておかなくては
いけません。
食物繊維は体内の消化酵素では
消化されないため、小腸を通過し
大腸に到達します。
大腸では食物繊維の一部は腸内細菌に
よって発酵分解を受け
(水に溶けない
食物繊維は発酵を受けにくく、
水に溶ける食物繊維であっても
海藻類はほとんど発酵されません)、
酢酸やプロピオン酸、酪酸などの
短鎖脂肪酸のほか、
炭酸ガス、水素ガス、メタンガスなど
に代謝されます。
生成された酢酸やプロピオン酸、
酪酸などの短鎖脂肪酸の一部は
腸内細菌自体の増殖にも
利用されます。
一般的に、小麦ふすまなど
水に溶けない食物繊維は便の量を
増す効果(便秘解消効果)は
ありますが、血清コレステロール濃度
を顕著に低下させるほど
の効果は認められていません。
逆に、グアーガムやペクチンなどの
水に溶け
る食物繊維は
血清コレステロール濃度を効果的に
低下させることはできます
が、顕著な便秘改善効果は
認められないことが多いようです。

食べる順番を考える!
全く同じ食事をとっても、食品の
食べる順番によって食後の血糖が
上昇程度は異なることを
ご存知でしょうか?
食べたものは胃などの消化器官内で
一部は混合されますが、
胃から先では原則的に
「先に入ったものは先に出て行く」
ため、先に食べた順に、十二指腸、
小腸へと進みます。
そのため、糖質(炭水化物)だけを
先に食べると、食後の血糖は
上がりやすくなりますし、逆に
食物繊維の多い食品や脂質の多い
食品などを先に食べると、
食後の血糖上昇は緩やかになります。

ご飯の前に酢の物を食べる、
パン食には牛乳やヨーグルトを
一緒にとる、で
レッシングのかかった野菜サラダなど
を先に食べるといったことも、
食後の急激な血糖上昇を抑えるのには
よい方法です。
「カロリーが同じであれば、
食べてしまえば同じこと」に
はなりませんので、
日頃より消化吸収速度を考えた
食べ方(順序)に気を配ることも
血糖の上昇を緩やかにするためには
大切です。
食べる順番の違いが、
中性脂肪の溜まりやすさや
基礎代謝にも影響を与える
ことにもなります
(ダイエット効果に影響する)。
勿論、食事中は些細なことは
気にせず、楽しく、美味しく
いただくことが第一優先であり、
大原則ではあるのですが。

・難消化性糖質、オリゴ糖などの
甘味料を使用する!

砂糖や麦芽糖(水あめの成分)、
ブドウ糖などの甘味料は血糖値を
上げやすく、インスリン分泌を強く
促します。
果糖はインスリン分泌の刺激は
小さいものの、中性脂肪に
なりやすく、内臓脂肪として蓄積
されやすいという特徴があります。
私のお勧めは、オリゴ糖や
糖アルコールなどの
難消化性糖質です。
甘味充分にあり、胃や腸の消化酵素に
よってブドウ糖などへ消化されること
がなく、インスリン分泌を促進
しないからです。
また、これらの難消化性糖質が
大腸に到達し腸内細菌により発酵される
ときに生成する酢酸などの短鎖脂肪酸
がインスリン分泌を刺激することも
ありません。
そのため、オリゴ糖や糖アルコール
などの難消化性糖質を摂取しても
血糖が上がることや血中インスリン
濃度が上がることはありません。
ところで、血糖を上げない甘味料と
いえばサッカリンやパルスイートなど
の合成甘味料もあります。
これらの甘味料は安全性などに
疑問が残されていることや、
天然に存在しない化学物質であること
から、私はお勧めしていません。
難消化性糖質である
フラクトオリゴ糖は、健常者が
とっても血糖値ならびに
血中インスリン濃度に全く影響を
与えることはありません。
難吸収性のキシリトールや
ソルビトールも同様な傾向を
示します。また、吸収はされても
体内で代謝されずにそのまま尿中に
排泄される
エリスリトールも同様です。
難消化性糖質は小腸で消化・吸収
されることなく大腸に達し、
腸内細菌(善玉菌)のエサとなります。

善玉菌であるビフィズス菌などの
勢力が優勢になると、
病原菌の増殖が抑制され、さまざまな
感染症の発症が抑えられる可能性が
高まります。また、難消化性糖質が
醗酵・分解されるときには、
酢酸やプロピオン酸、酪酸などの
短鎖脂肪酸が生成されますから、
酸に弱い腐敗菌や病原菌などの
悪玉菌が抑制されることになります。
また、これらの短鎖脂肪酸は、
全身のエネルギーとしての利用や、
腸壁細胞の新陳代謝を促進し、
大腸の蠕動(せんどう)運動を
促進し、便秘の改善にも寄与します。

また、悪玉菌が減少すれば、
インドールやスカトール、
フェノール、アンモニア、硫化物など
腐敗物質の生成が少なくなり、
肝臓での毒性物質代謝負荷が軽減
されることや発癌・老化促進物質など
の内因性有害物質の生成が抑制される
ことになります。
同時に、糞便や腸ガスの悪臭も改善
されます。
また、フラクトオリゴ糖をとる
ことより血液中の中性脂肪が低下し、
血清コレステロール濃度が低下す
という報告もあります
(プロピオン酸の作用)。
難消化性糖質を摂取すると、
腸管内pHが低下しカルシウムや
鉄などの金属イオン吸収が
促進されるという報告もあります。
オリゴ糖や糖アルコールなどの
難消化性糖質は砂糖のような
甘味料としての強い刺激は
ありませんが、甘味料としての役割は
十分に備えていますので、
砂糖との併用を含め日常的に用いる
ことが好ましいでしょう。
ただし、急に摂取量を増やしたり、
摂りすぎるとお腹が緩くなったり、
ガスが多くなることがあります
(健康上に悪いことで
はありませんが)

頭痛薬による弊害から
身を守るために

トリプタン製剤は
片頭痛の”特効薬”とされてきました。

しかし、
信じられないかもしれませんが、
皆さんは、頭痛の際に服用される
”頭痛薬”すべてが頭痛の原因と
なることをご存じでしょうか。
皆さんが
現在服用される
トリプタン製剤も例外では
ありません。

このため、頭痛の際に服用される
頭痛薬が頭痛の原因となることから、
病院で処方される”おくすり”だから
といって決して安心してはなりません
現在、テレビでは毎日のように、
”頭痛にハイ〇〇〇”と
コマーシャルが流れています。
このように、
”日常的に感じる極く軽い頭痛”に
対して「市販の鎮痛薬」が宣伝
されています。
最近では「頭痛改革宣言」と
銘打って大々的に宣伝されている
ことは皆さん
、ご存じだろうと思います。

すべての頭痛薬は、
ミトコンドリアの働きを悪くさせ、
脳内セロトニンを低下させることの
2つのが関与して、
「薬剤乱用頭痛」を引き起こ
し、頭痛薬によって、かえって
頭痛をひどくさせる原因になって
きますので
注意が必要です。
このようにして
”後天性ミトコンドリア病”は
作られてきます。
このように、
慢性頭痛発症・増悪過程には、
「ミトコンドリア」、
「脳内セロトニン」が
関与しています。

「酸化ストレス・炎症体質」を
形成させる要因としては・・

1)毎日の食事とともに摂取される
有害物質

2)腸内環境の乱れ

3)解毒(デトックス)および
解毒代謝能力の低下

4)生理活性物質
(エイコサノイド)のアンバランス

5)インスリンの分泌過剰

私達の身の回りには有害物質に
満ち溢れています。
これを排除するために
はデトックスが必要になります。
ドカ喰いや早食いのような
血糖値の変動を増強させる
(インシュリン過分泌)食事摂取の
しかたを行っていますと、
先程の「酸化ストレス・炎症体質」
を形成してくることになります。
欧米型の食事に偏り、肉や脂肪・砂糖
などを大量に摂取、
「ストレス」や「過労」、
「抗生物質」などの化学薬剤も、
腸内細菌に決定的なダメージを
与えます。
必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6の
摂取バランスがよくないと、
局所ホルモンの
エイコサノイド・プロスタグランジン
のバランスを乱すことになります。

このようにして、
酸化ストレス・炎症体質が形成される
ことになります。
「酸化ストレス・炎症体質」とは、
体の中から活性酸素が
どんどん産生され、
抗酸化作用が全く追いつかない状態で
、いつも
“腫れたり”、”痛みがでたり”、
“熱がでたり”、”発赤がでたり”
さらには、高血圧になったり、
心臓や脳血管で血栓を起こしたり、
コレステロール値が高くなったり、
アレルギーになりやすかったり、
風邪や癌などにかかりやすくなったり
、いろんな病気に
罹りやすい体質のことです。

発がん物質を摂っても、
「酸化ストレス炎症体質」
でなければ発症すること
はありません。
アルツハイマー病も
「酸化ストレス・炎症体質」
でなければβアミロイド
は蓄積していきません。
花粉症は「酸化ストレス・炎症体質」
を改善するだけで、自動的に
良くなっていきます。
内臓脂肪が少々多くとも
「酸化ストレス・炎症体質」
でなければ糖尿病に
なることはありません。
このように、
生活習慣病や慢性病といわれている
病気の根底にあるのが
「酸化ストレス・炎症体質」で、
多くの場合
「遺伝的体質」や「原因不明」
という言葉で表現されているのが
現状です。

詳しくは
↓ ↓ ↓
http://taku1902.jp/sub516.pdf

では、また。


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単行本 – 2016/11/23
ロバート・メンデルソン
(著), 弓場 隆 (翻訳)

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(9)) 単行本 – 1997/8/6
日野原 重明 (著)

■お医者さんにも読ませたい
「片頭痛の治し方」 単行本 –
2013/3/11
後藤 日出夫 (著)

■片頭痛のセルフケア―
生活習慣を是正し、
片頭痛を改善! 単行本 – 2016/3
田草川 良彦 (著)