高橋是清と井上準之助のどちらも暗殺され、2・26事件が起き、太平洋戦争に進んでいった

こんにちは、\Soujya です。/

コチラの中で
井上準之助による学生に対する
講義内容が
藤原直哉氏によって
朗読されました。

現在、バブルが起きています。
いつ、弾けるか、分かりません。

ちょうど、
昭和のはじめ、いまの日本に必要
なのは、国債バラマキか、それとも
財政緊縮かの問題に直面していた。
インフレ政策の高橋是清と、
デフレ政策の井上準之助。

だが、ともに劇薬の扱いを誤り、
この国を悲劇へと導いたのです。

この二人はともに暗殺され
2.26事件がおきて
太平洋戦争へとつながって
行きます。

歴史では、恐慌が起きた後に
戦争が起きています。

つまり、
金利上昇⇒バブル⇒恐慌⇒[戦争]

というか、戦争経済が
そのように昔から制度設計し
戦争へ向かわせ
多くの人間が死に
焼け野原と倒壊ビルの状態から
復旧・復興が始まり
建て直しが起こり
「モノをつくって売る」企業の
実体経済に関わる人達に、
お金が銀行から貸し出され
貸しただけでは儲からないので
金利を支払ってもらい、
返してもらう。
企業側は、金利以上の儲けを
出すために、モノをつくるのに
かかった原価以上のお金を利益
として得ようとする。

そして、銀行は、その金利で得た
お金を更に別のところに、貸す。

という、、、増えて行く一方
だったという仕組みに
なっています。
これが現世界経済成長システムが
基本、インフレであると
言うこと。

つまり、実体経済の成長の先は
実態から乖離した仮装経済で
数値ばかり膨らませた経済になって
やがて、はじけ飛んでしまい
恐慌が襲ってきます。

そうすると、その先は

「戦争しか無い」
という図式に誘導されてしまいます

これらが、簡単にいえば
戦争経済の繰り返すサイクル。

これに、気づく必要があります。

回避する知恵があるのです。
有るはずです。
短絡的な
「戦争をやる」しかない
とかの洗脳された人間にならず
覚醒しましょう。。。

ご承知の通り、歴史をみれば
分かる通り
戦争とは「茶番」以外の
何者でもありません。

ところで、戦争回避の
アイディアの一つとして、、、

フリー・エネルギーの基礎を築いた
ニコラ・テスラが活躍した時代と
ほぼ同じころ、シルビオ・ゲゼル
という起業家が、アルゼンチン経済
に繰り返される不況と好況の
繰り返しに疑問を頂き、
生きてる通貨、
つまり「スタンプ通貨」というもの
を発明しており、これが
世界恐慌時に、導入した
アメリカの一部の地域社会が、
不況から救われたという
実績があったのです。

特定な地域だけで通用し
その地域で、生計が成り立てば
世界的な共通通貨に
依存しなくともよいわけですね。

スタンプ通貨の仕組みは、こうです

紙幣を使う度に、その裏に
スタンプが押され、1,000円札に
10枠あれば、1回使われる毎に、
10%価値が減価され、
10回使われるとゼロになる
というものです。
モノと同じように、通貨も
老化・劣化していくという自然の
流れのようにしているのです。

しかし、支配者層エリートらは、
蓄積している巨額の富が、
使わずに置いておくことで
金利も付かず、いずれゼロに
なってしまうスタンプの通貨の
考え方を無視し、ました。
マネーで世界支配を継続したかった
からでしょう。

あるいは
大西つねき氏の主張する
政府が紙幣を発行することで
不況や恐慌は起きないとする
考え方もあるということです。

今の日本はツケを将来世代に回しているだけ 政府通貨を発行しアメリカを信用するなフェア党党首 大西恒樹

戦争経済システムに
騙されないよにしましょう。
戦争に巻き込んでいくのは
戦争経済システムだった
ということです。

では、また。


高橋是清と井上準之助―インフレか
、デフレか (文春新書) 新書 – 2012/3/16
鈴木 隆 (著)

カスタマーレビューより

5つ星のうち4.0 参考とすべき大戦間期の日本経済を解説した良書。ただ、些か井上に辛い。
投稿者ふぁんどりVINEメンバー2012年4月15日
Amazonで購入
 濱口内閣の蔵相、井上準之助は何故失敗したのか。二・二六事件で高橋是清が何故暗殺されたのか。
 本書はこの二つを平易に解き明かし、二人の財政家が活躍した時代と同様に世界恐慌、大震災に見舞われている現在のわが国に指針を示そうとします。
 著者は高橋翁を楽観型の天才、井上を信念のエリートと評します。幕末に生まれ、若い頃には奴隷までやり官界だけでなく実業界にも身を置いた老練極まりない高橋是清。対するライバルの井上は日本銀行で若くして幹部となった秀才型金融マン。
 大震災に際しては協力した二人でしたが、長引く不況とさらに追い打ちをかける世界恐慌への対処では、全く正反対の金融と財政の政策を打ち出します。乃ち、高橋のインフレ経済と積極財政に対し、井上のデフレ経済と緊縮財政。
 バブル経済の後遺症に苦しみ、放漫な財政と高コスト体質の(ってこれ現在の話じゃない)日本経済をデフレと緊縮で改革し、不況からの脱出を目指した井上財政。これも信念の人、首相・濱口雄幸とタッグを組んで成し遂げた金解禁によるいっそうの自由経済の推進は何故挫折してしまったのか。
 下野後の井上は高橋翁の痛烈な批判にも一歩も引かず応じ、総選挙で濱口を失ったのちの民政党の先頭にたってなお自らの信念を訴えるも凶弾に倒れています。
 井上財政の失敗を受け、日銀引き受けによる赤字国債の発行という禁じ手を使ってまで金詰まり、恐慌の収拾に努めた高橋翁。悪性インフレに対する警戒を怠らなかったものの、自身が二・二六の凶弾に倒れた故に、その後のわが国は破滅的なインフレを迎えてしまいました。
 著者は日経新聞出身の経済人ですが、本書は専門用語を出来るだけ避け、平易な言葉で当時の経済を解説しています。そしてかれらの問題の核心は、現在の日本にも共通するものです。文面からは著者自身の主張も見え隠れしますし、些か井上に辛いとも感じますが、多くの人に参考になる良書だと思います。