「習近平は必ず金正恩を殺す」・・・中国の北朝鮮対応

こんにちは、\Soujya です。/

最近、北朝鮮の話題は事欠きませんが
その北朝鮮の扱いについて
手を焼いているように見せかけているのが

カザール・ユダアメリカと
天●財閥日本がタッグマッチで
北朝鮮と水面下で手を組んで
軍産複合体の儲けになるように
仕組んでいる「茶番」があるように見える。

さて、中国の習近平氏は

この
茶番に付き合わされている状態だ。

ところで

「習近平は必ず金正恩を殺す」と題した
書籍がある。

この書籍のカスタマレビューの中から
アジア情勢を熟知しているとも云える
コメントがあったので
紹介します。
<引用開始>___________
習近平は、政治的手腕に長けた
「おとな」 である。
それもかなりの実力を持った
本格的な政治家だと言える。
それに対して金正恩は、
ただの 「ヤンキー兄ちゃん」 である。
常識の無いバカ息子で、
世界情勢の分析が出来ない
愚か者の見本だ。
習近平が金正恩をバカにして、
徹底的に毛嫌いしていることは
ホントに事実だ。

しかしその彼が、
中国国内に存在している各種の矛盾や
人民の不満を解消する為に、
「ガス抜きの効果」 を狙って
国民の関心事を国外に向けさせよう
とすることだけの目的で、
何としても 周辺国との 「対外戦争」 を
考えているというような発想を
しているというのは、
いかにも週刊誌記者出身の
人が考えそうな
ウケを狙った
「ホントのようなデマ」 だと言えよう。

私も中国とは
30年近い取引関係があり、
仕事の為に年間のべ120日以上
滞在している。
中国語もかなり堪能
(決して自慢しているワケではないが)
なので、
中国人
(かなり社会的・政治的な地位の高い人)
たちとは、
現在の国際情勢について
お互いの考えを
忌憚無く述べることがよくある。

その体験を踏まえた上で
述べるのであるが、
一般的に言って中国人は、
「北朝鮮のことなどには関心があまりない」
のが実情である。
日本人は北朝鮮の指導者の名前
(金正恩、金正日、金日成など) を
よく知っているが、
一般的な中国の人民は、
ほとんど90%以上の人が
その名前すら正確に知らないのである。
もし知っているとすれば、
その人はかなりのインテリで
国際情勢に詳しい勉強家であろう。

中国は大国である。
北朝鮮は小国である。
それも零細企業並みのオンボロ国家である。
中国は北朝鮮と取引など
しなくてもやっていけるが、
北朝鮮は中国の援助・取引が無ければ、
成り立たない構造になってしまっている。
したがって
中国は北朝鮮のことは、
適当にあしらっておいて良いワケだ。
せいぜい
「死なない程度」 に援助しているに過ぎない。

中国が積極的に動くとすれば、
「中国の国益」 が
大きく損なわれるような場合だけである。
たとえもし軍事的な動きに
発展するような場合でも、
裏ではアメリカと良く話しをしておいてから
コトに及ぶと思われる。
したがって
1950年に勃発した「朝鮮戦争」 のような
大規模な軍事行動に出ることは
まず考えられないであろう。

あくまでも
「限定的な外科手術」 でもって
「金正恩体制」 を取り除き、
「中国の国益」 に十分配慮してくれるような
「親中国政権」 を
作ることを目指すと考えられる。

そしてそうなる
シナリオのほうが、
中国にとって良いだけでなく、
(韓国にとっても、
アメリカにとっても、日本にとっても)
一番リスクの少ない
「現実的な路線」 になると思われる。

中国は北朝鮮問題については、
基本的に 「現実重視(現状維持)」 の
考えである。
中国は時間を掛けてでも
「中国に有利な形で発展的に解消する考え」
なので、
北朝鮮問題についても
「柿の実が熟して自然に落ちる」 のを
待っているのである。

だから中国が北朝鮮と
積極的に戦争するということは
全く現実的ではなく、
したがって
この本の内容は
「荒唐無稽!」 と
言われても仕方がないであろう。

但し
「国際関係を題材にした小説」 を
書くのであれば、
ストーリーとしてはかなり面白いと思うので、
著者が頑張ってそのような 「小説」 を
書いて出せば、
これからヒットする可能性はあると思われる。
<引用終り>______________

という、、、肌で感じた

カスタマのレビューである。

まず、題が過激で、読者集めを
狙ったのか?
という意図も見えなくもない。

しかし、事実を挙げてみると
■抗日70周年記念軍事パレードに、パククネが参加した。
■中国は長年の盟友としていたベトナムを懲罰の理由で戦争を仕掛けた。
■韓国にとって、南北統一を望んでいる
■平壌市が何度か縮小している
■中国国内の矛盾は大きくなり過ぎ、軍の不満を対外に向ける必要がある
 そうなれば紛争相手は、米国が干渉せず容易に勝てるのが北朝鮮

もう一つ、別のカスタマレビューを
紹介します。。。
<引用開始>______________
『習近平は必ず金正恩を殺す』
(近藤大介著、講談社)は、
近年の中国と北朝鮮の関係変化を知るのに
恰好の一冊である。

「北朝鮮が突然、日本に
秋波を送ってきた背景には、金正恩政権の
抜き差しならない『お家事情』があった。
それは一言でいえば、
このまま座視していれば中国の習近平政権に
『粛清』されてしまうという恐怖心である。
これまで『血盟関係』といわれた
中朝関係は、習近平―金正恩時代になって、
いまや『冷戦状態』といっても過言ではない。
原油・食糧・化学肥料という中国から
北朝鮮への『3大援助』は、
2014年に入って全面ストップ。
中朝貿易は、かつて北朝鮮の貿易の8割近くを
占めていたが、いまや先細りする一方だ。
習近平国家主席は2014年7月3日、
歴代の中国の最高指導者として初めて、
同じ社会主義の『兄弟国』である
北朝鮮より先に韓国を訪問した。
それに対して北朝鮮のことは完全無視。
それどころか、もはや習近平主席が、
中国のいうことを聞かない
金正恩政権を『転覆』させようという
一歩手前まで来ているのだ」。
著者は、習近平は本気だというのである。

本書は、「中国人が金正恩をバカにする背景」、
「習近平が金正恩を大嫌いな理由」、
「張成沢粛清で激変する中朝関係」、
「習近平が金正恩を殺す方法」、
「中国が北朝鮮に戦争を挑む必然」の
各章で構成されているが、
実証的に論が進められていくので、
説得力がある。

著者の中国ウォッチの方法は、
実にユニークだ。
「私は、習近平時代を迎えたいまの中国が、
何か新しい動きをした際に、
そのベールに包まれた真相を
見極めるうえで、いつも
心がけていることがある。
それは、習近平を(彼が尊敬している)
毛沢東に見立てて類推するのである。
もしもいま、毛沢東主席が
生きていて中国を統率していたならば
どうするだろうかと考えてみるのだ。
それによって、習近平という
政治家の『心の襞』が読み取れるのである」。

「(2013年)2月27日には、
英『フィナンシャル・タイムズ』に
衝撃的な寄稿文が掲載された。
筆者は、前年秋まで習近平総書記が
校長を務めていた中国共産党の
幹部養成学校・中央党校の機関紙
『学習時報』の鄧聿文副編集長である。
内容は、『中国は、核実験を強行した
北朝鮮との関係を見直し、
朝鮮半島の統一は、
北朝鮮とではなく韓国と
手を携えて目指すべきだ』
というものだった。
中国共産党の中枢にいる人物が、
実名でこれほどはっきりと
同盟国の北朝鮮を
批判したのは初めてのこと」であった。

「一言でいえば、
金正恩は政治家として未熟なのだ。
父親の金正日総書記は、丸20年かけて
一歩一歩後継体制を築いていった。
そのため、冷酷無比で冒険的な
一面もあったが、その一方で、
このうえなく細心で慎重に
行動する老獪な政治家だった。
それに較べて、若い金正恩には、
冷酷無比で冒険的という
父親の片面のみが表れていた。
そして軍の歓心を得るため、
にわかに軍よりも強硬になろうと努め、
常軌を逸した強硬策に出るというわけだ。
その結果、
北朝鮮はますます疲弊していく・・・」。

「この日(2013年12月12日)、
金(正恩)第一書記は、
北朝鮮の実質上のナンバー2だった
張成沢朝鮮労働党行政部長を。
処刑してしまった。
しかも、機関銃弾を100発近くも
撃ち込んだあとに火炎放射器で
燃やしてしまうという、
これ以上ないほどの残忍なやり方だった」。
金正恩は、自ら
パンドラの箱を開けてしまったのである。

「習近平主席が金正恩第一書記を
『見放す』大きな契機となったのが、
張成沢朝鮮労働党行政部長の処刑だった。
張成沢部長は、北朝鮮と中国を結ぶ
『架け橋』の役割を果たしていたからだ」。

張成沢が粛清された理由としては、
次の4項目が考えられている。
①金正恩第一書記が、張成沢の強大な権力を
目障りに思ったこと、

②張成沢を初めとする改革開放派(親中派)と、
朝鮮人民軍の強硬派幹部(国粋派)との権力闘争、

③張成沢の中国での『個人蓄財』と、
中国で亡命生活を送る(金正恩の異母兄)
金正男への送金の発覚、

④張成沢と金正恩第一書記夫人・李雪主との
過去の愛人関係の発覚。

習近平政権は、
今後どういう道を辿るのだろうか。
「習近平がこの(官位売買)システムを
崩壊させたことによって、人民解放軍は
激震に見舞われた。
これまで『甘い汁』を吸い続けてきた軍幹部たちの
離反を起こさせないためには、
習近平は、彼らを本来の任務、すなわち戦争に
追い立てるしかない。
2014年8月1日の建軍87年を記念して
3海域(渤海・黄済・東シナ海)同時の軍事演習を
敢行したのは、習近平の決意の表れと見るべきだ。
一方、軍幹部たちも贈賄による出世の道が
断たれたため、ことさら対外的に強硬な
軍事威嚇を行い、習近平の覚えを
めでたくするしか出世の道はない。
いずれにしても戦争は必然の道なのである」。

「国内でも国外でも、習近平政権は
この先、(経済的に、そして外交面でも)
窮地に陥っていくことが予想されるのである。
そうなった場合、習近平主席は、
どこかで中央突破を図ることになるだろう。
つまり周辺国との『開戦』である。
毛沢東や鄧小平の前例を見れば明らかなように、
戦争は中国国内で、
指導者の求心力を急上昇させる」からである。
「当初想定していた
日本、フィリピン、ベトナムの3ヵ国とも、
『開戦』はできない。
正確にいうと、できないことはないが、
それをやると返り血を浴びて、
長年苦労してようやくつかんだ自己の政権が
崩壊してしまう可能性が高い。
そのため、戦略の再構築を迫られたのである」。
その新たな「恰好の標的」が、
金正恩が統治する北朝鮮だというのである。

本書は、中国側から北朝鮮を見ている点、
習近平と金正恩の怨念関係に焦点を
絞っている点で、
類書が見当たらず、貴重である。
<引用終り>______________

いずれにしても
金正恩の替え玉が15人もいるという
噂もあり、陰で、北朝鮮の
マツリゴトを握っている存在は
中国という国との関係を
どのようにデザインしているのか

それが、問題の中核!

では、また。